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12月, 2016の投稿を表示しています

2016年、もう終わり

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ぎゃ!12月31日!大晦日! クリスマス前はその準備だの買い物だの掃除だのでわさわさし、そしてクリスマスを迎え、その後すぐにNZの南側を夫と二人で旅行してきました。 テカポじゃないよ、プカキだよ さて、2016年も終わりです。 今年は諸事情により何もせずに終わってしまいましたが、来年は自分のキャリアにフォーカスしていきたいと思います。まだまだいろいろ問題があるので、すぐに実行するのは難しいところですが、2017年も何もせずに終わらせることのないようにしていきたいです。そして、同居解消が夫との目標です。正直、同居は悪くはないけど、良くもない。 では、みなさま、よいお年を! 2016年最後のクリックをお願いします! 人気ブログランキングへ

クリスマスがどうでもいい話

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おっと、気づけばブログを10日も放置していました。ここのところ忙しくて〜、と言いたいところですが、相変わらず無職で毎日家にいます。ただ、書く気が起こらなかっただけです。 さて、あと5日でクリスマスです。我が家でも昨日、義母さんと弟と3人でクリスマスツリーを出しました。 プレゼントはほぼフェイクです ここ最近のクライストチャーチ辺りの日の入り時間は21時過ぎです。明るい時間が長いため、ツリーが暗い中でチカチカ光ってきれい!ということは残念ながらありません。しかも21時だともう床に入る準備をしているので、ツリーがあるダイニングには誰もいませんし。1年に一度しか出番がないクリスマスツリーに少しばかり同情します。 イギリス人にとって「クリスマスは命!」なので、義母さんはウキウキしていますが(基本いつもウキウキだが)元々イベントに興味がない私はどうでもよかったります。仮に、夫の親戚一同が家に来てパーティーをするとかだったらまた話は違うかと思いますが、NZにいる親戚は夫の従弟2人のみ。このうちの1人が彼女を連れてクリスマスにやってくるらしいのですが、彼には一度会ったことがあるし、親戚1人だけならいつもとそう変わらないだろうし。なので、特別感も何もわかないというわけです。家族内でプレゼントもあげないので、プレゼント選びに駆け回ることもありませんし。 夫はアンチプレゼント派、そしてクリスマスも家族で過ごすものと思ってはいるけれど特別ウキウキもしていないので、私はそれがとてもありがたいです。もし夫が「クリスマス〜♪」とウキウキしていたら、私は二人の温度差に心苦しくなるでしょう。 そんな冷めた私をよそに、日本の両親からシュトーレンなどヨーロッパのクリスマスケーキ数種が送られてきました。「クリスマスがどうでもいい」と言いながら、シュトーレンは好きなので食べるのですが。そんなもんよ。 日本人はなぜクリスマスにKFCを食べるのか聞かれて説明するのも面倒臭い。クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

猫話最終話

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ちょっと間が空きました。猫話最終話です。 第1話: 悲しくて泣いた話。。が! 第2話: 子猫がやってきた!でも。。 第3話: 行方不明猫ルル発見!が。。 第4話: 義母さんのアホさに怒り心頭 第5話: 猫死亡説(義母さんの推理) 前回(第5話)は、裏の家族が毒の入ったお皿を置いて、ルルがその毒を食べて死んでしまったのではないか、、という疑念を抱いたところでした。 その翌日の昼間、裏の家から猫の鳴き声がしたという連絡がなかったので、「やはりルルは死んだ」と誰しもが思っていました。ところがその夜、ルルの鳴き声がする!という連絡がきたのです。しかも、今回も屋根裏だけど屋根の縁を行き来しているぽい、というので、義父さんが梯子を借りて屋根に登り、屋根瓦を外してみたらルルがいた! 義両親、弟、それに裏の家のご主人とその友達 (?) の大人数名でわさわさルル捕獲に精を出していましたが、やはり人が多いとルルは怖がって出てこようとしません。義母さんが呼ぶと近づいてくるけど、他の人の気配があるとすぐに逃げてしまう、を繰り返していました。 もうこうなったら自力での捕獲は無理、と判断した義両親はとりあえずまた餌を屋根裏に置かせてもらい退散。翌朝、猫のレスキュー団体のようなところに行って猫捕獲用のケージを借りてきました。猫がケージに入るとガシャーン!と扉が閉まるやつです。義両親はそのケージ内にルルの好物のハム、キャットフード2種、前日の夕食のチキンの残り、それと水を置き、屋根裏に仕掛けてきました。 ルルは食い意地が張っているので、この餌に飛びつかないわけがありません。見事、2時間後くらいに裏の家から捕まったとの連絡をもらったので、すぐさま義両親が引き取りに行きました。 2週間ちょっとぶりに帰ってきたルルは痩せこけて、毛並みが悪く、、、なんてことはなく、肥えていましたよ。「あれ、これはルル・・?」と思ったくらいです。毛並みも屋根裏にいたから埃っぽいけれど、なんだかふわふわしてていい感じだし。 人ん家の屋根裏でいいもん食ってたな 帰ってきて2、3時間は義母さんのベッドの下に隠れていましたが、すぐに「あ、ここは自分ちだ」と気付いたようで、いつものように餌にがっつき、夜にはいつものルルに戻っていました。 正直、ルルがいなくなった時に戻ってくるとは

夫からの初めてのクリスマスプレゼント

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12月といえばクリスマス。プレゼント選びに躍起になっている人もいるかと思います。 さて、夫は完全なアンチ・プレゼント派です。 「誕生日やクリスマスだからって、プレゼントを贈る・貰うのはバカバカしい!」 と思っているので、基本的に我々の間でプレゼント交換はありません。それを言うと、よく「すごくかわいそうな人」と思われるのですが、欲しい物があったら自分で買うし、私も選ぶ手間が省けるならそれでいいか、と思っているので特に問題ありません。 夫と付き合いだして初めてのクリスマス、私はオーストラリア、夫はNZでした。その時はすでに結婚することが決まっていたので夫は「NZに一緒に行こう」と誘ってくれたのですが、なんせ私は貧乏留学生。そんな予算はない。ということで、私は一人でオーストラリアに残りました。 しかし「クリスマスは家族で過ごすもの!」と強く信じている夫は、オーストラリアで一人ぼっちの私を不憫に思ったのか、わざわざプレゼントをNZで買ってくれたのです! 私「え、プレゼント嫌いって言ったじゃん!」 夫「でも、すごくいい物を見つけたんだ。早く渡したいよ!」 みたいなやりとりをクリスマス前後だかにして、私はオーストラリアで夫の帰りを待ったのでした。 そして、1月になってすぐオーストラリアに戻ってきた夫は「もう、プレゼントを渡したくて渡したくて仕方ない!」というくらいワクワクしていました。そんな夫を見ていると、私は「結婚前だし、もしかして指輪買っちゃったとか!?」と期待したのです。 まさかねまさかね 夫はウキウキでバックパックからプレゼントを出しました。それは まさかまさかの壺 夫はホクホクしながら 「すごく日本ぽいだろ!」 や、いや。。でも、一応プレゼントですから「さ、さんきゅう。。。」と言いました。もう完全棒読みの日本語英語。期待した私がバカだった。 それと、義両親からもプレゼントがあると。最初のガッカリ度が半端なかったので、義両親からのなら期待できる!とは思えず(だって壺を買う人の親だし)、夫がバックパックから出した物。 ある意味期待を裏切らない 当時のオーストラリアは40度を超える真夏。あんた、なんでこんな物、、、。夫が義

地獄の10時間待ち@メルボルン

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オーストラリア滞在最終日は、昼間の飛行機でとりあえずメルボルンまで行き、深夜の便でクライストチャーチに帰るという旅程でした。 メルボルンでの待ち時間はおよそ10時間。空港にずっといるのも退屈なので、久しぶりにメルボルンの街をのんびり散策でもしようと思ってシティまで行ったのですが、人の多さと高いビルに圧倒されて着いてものの10分くらいで疲れてしまいました。 好物を買う気にもなれない疲労度 こんな高いビルを見るのはいつぶりか こんな近代的な建物を見るのはいつぶりか 私の東京スピリットはもう過去のもの せっかくシティまで来たんだから、と思って、バスターミナル周辺などを歩きましたが、疲労困憊、一人で夕方することない・・空港に戻りましたよ。メルボルンシティでの滞在時間は1時間ちょっと。バス往復$39。 空港での待ち時間は6時間くらいだったでしょうか。ひたすら座って通る人を見ていましたが、自分でも目が死んでいるのがわかるくらい疲れていました。 お腹が痛くならないようにソイラテ 中国人観光客の多さとその荷物の多さに驚く 待っている間、二度と待ち時間の長いフライトは予約しないと誓いました。そして深夜便ももう嫌だ。ケチってJETSTARにしたのがいけなかった(LCCは利用しない派)。反省だらけです。 0時頃に飛行機に乗り、朝5時頃でしょうか、クライストチャーチに帰ってきました。機内で一睡もしていないので、もちろんヘロヘロ。そして寒さのせいか一気に具合が悪くなり、その後2日くらい寝込んだのでした。 オーストラリアとNZ、近くて遠い。似ているようで似ていない。クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

オーストラリアに戻りたい

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気付けば12月。ああ!オーストラリアに行ったのはもう1ヶ月も前のこと!時の早さには毎回驚かされます。 さて、 メルボルンでボーダーセキュリティーに連行され、腹痛が再発しましたが 、どうにか入国でき、お腹の調子は悪いものの無事に次の飛行機に乗って大学時代を過ごした町に行きました。 久しぶりに降りたった町は何も変わっていませんでした。大変だった学生時代を過ごしたこの町は思い出はいっぱいです。夫ともこの町で知り合ったわけですし。が、一人感慨に浸っている場合ではない、やることはいろいろある。 タクシーでシティまで行き、やらなきゃいけないことをどうにか終わらせたときにはもうヘロヘロでした。なんせ、前日は寝ていないし、お腹の調子は悪いし。本当は夜に友達の家にうかがう予定でしたが、少し早めにお邪魔して19時くらいから翌朝まで爆睡していました。 NZでこの植物を見たことがない 翌日は、昼間から大学時代の友人に会い、ご飯を食べて、お茶をして、シティの中をブラブラしていました。 コーヒーがオススメ!と言われても、あまりの暑さにサイダーを選ぶ それもで暑くて、でっかいスイカドリンクを飲む シティをぶらついた後、友人宅に行ってボロネーゼをご馳走になり、友人ご主人に泊まっている友達宅まで送ってもらいました。 NZに引っ越してからは「私にはNZの方が合っている!」と思ってましたが、オーストラリアに行ってみると「オーストラリアに戻りたい」と思うようになりました。思い出もあるし、友達もいるし、いろいろと便利なことも多いし。それと、私にとってオージー英語が一番慣れているし。 今のところオーストラリアに戻ることは現実的ではありませんが、いずれ戻ることも考えてもいいなと思ったのでした。 オーストラリアの真夏の40℃超えを考えると躊躇するが。クリックお願いします! 人気ブログランキングへ