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NZの病院の病棟ナースについて

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「NZの病院の病棟ナース」と簡単に言うけど、実は種類・所属など結構なバラエティがあります。 ナースの種類は ・RN Registered Nurse、いわゆる正看護師 ・EN  Enrolled Nurse、いわゆる准看護師 それと Charge Nurse Manager (CNM いわゆる病棟師長)。 RNは「看護業務を総体的に責任を持つ」ということに対して、ENはNursing Council of New Zealandによると Enrolled nurses practise under the direction and delegation of a registered nurse or nurse practitioner to deliver nursing care and health education across the life span to health consumers in community, residential or hospital settings. Enrolled nurses contribute to nursing assessments, care planning, implementation and evaluation of care for health consumers and/or families/whanau. The registered nurse maintains overall responsibility for the plan of care. 日本の准看護師とあまり変わらないです。 一般病棟で感じるRNとENの大きな違いは、ENは点滴静脈注射、中心静脈カテーテル(詳しくは Wikipedia へ)を扱えないくらいで、普段の看護業務に大きな違いはありません。 でも、RN全員が静脈注射、中心静脈カテーテルを扱えるかというわけではなく、RNはそれらを実施するためにCertificateの取得が必要になります。経験年数2,3年以上あるRNの多くがCertificateを持っていると思います。 次に所属について。 ナースの所属は ・病棟 ・プール   ・エージェンシー   など。 病棟所属はその病棟で働くナースです。本当に時々ですが病棟で人手が余っているときに他の病棟に助っ

10年前のこと

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 10年ってあっという間ですね。 私は当時、都内の病院で働いてて、ちょうど感染委員会の病棟ラウンドをしているときでした。たまたま自分の病棟を見まわってて、個室の患者の部屋にいたとき、誰かが 「地震?」 と言うので、患者の点滴を見たら微かに揺れてた。まあ地震なんて珍しいことでもないし、あーくらいにしか思わなかったら、いきなり物凄い揺れが来て、患者のベッドが左右に30センチくらいずつ動く動く。「これは何!?」と思いながらベッドにしがみついていると、揺れが収まった。そして、怖くて腰が抜けてしまった薬剤師の横を走ってナースステーションに戻ると、心電図のモニターが全部床に落ちてて、棚の書類や物品もめちゃめちゃ。衝撃としか言いようのない光景。 その後、病棟内を見回ったり、片づけをして、6時くらいに帰ったような。外はもう暗かったので。 でも、帰るにも地下鉄が動いてない。「どうしようか」と話していたら運よく近所に住んでいたスタッフが自転車を貸してくれたので、池袋に住んでた同僚と二人乗りをして帰宅。途中、歩いて帰る人に「自転車いいなー」、警察に「二人乗りやめてねー」と言われたり。私は落合に住んでいたので、確か高田馬場あたりで同僚と別れて、そこから歩いて家に帰りました。 歩いている途中、公衆電話から両親の携帯と家電に電話をするけと通じず。それは地震が起きたときよりも怖くて、全身が緊張して背筋が震えて身体が冷たくなりました。コンビニに寄ろうと思ったけど、どのコンビニも食品はほぼなくなっていたことに愕然。 家に帰ると、廊下にあった冷蔵庫が動いてて部屋にれず。1人で冷蔵庫をどうにか動かして部屋に入ると、積んでいたCDが見事に崩れていたのですぐさまそれを片付けたのでした。 人生のとある1日をここまで鮮明に覚えているって日記でも書いていない限りそうないだろうし、これから何十年経っても忘れないんだろうな。そして毎年、当日のこと、その後の悲しかった気持ちが思い出されます。今日もちょっと気持ちが浮かない。 その後、私がいた個室の患者(確か90代前半)に地震のことを聞いたら「覚えているよ」と言って患者はすぐさま寝に入ったのも鮮明に覚えている。 クリックお願いします。 にほんブログ村