再投票を! リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 6月 25, 2016 イギリスのER離脱が決まったわけですが、もちろんそれを喜んでいる人ばかりではありません。 EU Referendum Rules triggering a 2nd EU Referendum 確かに結構僅差なのに決めちゃっていいの?感はあります。でも、EUは「早く出てけ!」と三行半叩きつけてるし。 どうなる、イギリス! クリックお願いします! 人気ブログランキングへ リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
NZと日本の看護師の業務、待遇の違い - 7月 24, 2018 先日のナースのストライキは、ナースの待遇改善を訴えるものでした。賃金アップが主な交渉内容でしたが、他にも休暇や受持ち人数などについても交渉していたようです。 ここで気になるのが、実際のNZのナースの業務内容、待遇について。それほど労働条件が悪いのでしょうか。私の短い経験からですが、日本と比較しながら見て行きたいと思います。 ①受け持ち人数 私は日本でいくつかの病院の一般病棟で働きましたが、受け持ち人数は日勤で6~8人くらいでした。夜勤だと15人前後。慢性期の病院だと日勤で10人という話を聞いたこともあります。NZの公立病院の一般病棟で、日勤では基本的に4人、たまに5人を受け持ちます。夜勤だと10人くらい。プライベート病院だと少し違うかもしれません。 ②記録 日本よりも記録物が少ないと思います。こちらではコストの入力はないし(太っ腹DHB)、NANDAの看護診断とかを使って看護計画を立てることもありません(病院によるかもしれない)。私が思いつく限りでは、通常の記録の他に褥瘡のブレーデンスケールを週1で評価するくらいです。退院前にはReferral letter(提出先それぞれに決まった書式があり、それを埋めていくだけ)などを書くこともありますが、それくらいです。 ③教育 病棟にはエデュケーターやクリニカルナースと呼ばれる人がいて、いろいろ指導をしてくれます。この人たちはほぼ毎日病棟にいるので、わからないことがあるとすぐに聞けるし、自信がない手技も一緒にやってくれたりするので、NZで経験がない私にはとてもありがたい存在です。それと、私は点滴を扱うためのCertificateを取るのにもエデュケーターに協力してもらいました。 ④残業 日本ではほぼ毎日残業をしていましたが、こちらではありません。でも、全くのゼロというわけではなくて、忙しいときは残って仕事をすることもあります。そしてこちらのナースたち、時間内に終わらなかったら次の勤務の人に任せることが多いです。例えば入院してきた患者の記録、問診、皮膚のチェックなど。日本では、入院を取った人が全部終わらせるの普通だったような。最初の頃は「私が終わらせなくちゃ!」と思っていましたが、皆が皆「次に任せなよ」と言うので最近はそうしてます。郷に入っては郷に従え。 ⑤休暇 ナースに限った話ではありません 続きを読む
Cannulationワークショップ参加 - 7月 15, 2021 先日、Cannulation(サーフロー留置、点滴用の針の刺入)のワークショップに行ってきました。 NZでは採血や点滴針の留置にはCertificateが必要です。しかも、一気にさくっと取れるものではなく、まず採血の練習から始めます。その流れはというと 1 採血のオンライン学習 2 採血のワークショップ参加 3 採血を4回、患者の腕でやるのをアセスメントしてもらう(期限あり) 4 アセスメント結果の提出 5 採血できるようになる というものです。 それが全部終わると、サーフロー留置のステップに進めます。これも採血のコースと同じ流れですが、1のオンライン学習で基本的なサーフロー留置の仕方の他にExtravasation Management(血管外漏出時の対応)のコースも受ける必要があります。 日本では、サーフロー留置は研修医の仕事でナースはやらないという病院があります。私が新卒で入った病院もそうだったので、実はサーフロー留置についてちゃんと学んだことがなかったんですよね。なので今回のオンライン学習とワークショップ、どちらも新しい学びがあり、解剖の復習、手技の再確認もできた良い機会でした。 強風でなぎ倒され、鉢が飛んで行った花 ちなみにサーフロー留置は日本でナース3年目くらいのときに他院から転職してきた先輩に夜勤中に教わりました。 クリックお願いします! にほんブログ村 続きを読む
NZ赤いパトカーに注意 - 8月 25, 2016 私が知ったのは最近なんですが、NZには赤いパトカーが走ってます。 初めて見たときは 「え?あれはパトカー?正面にPOLICEて書いている?でも模様がパトカーだよね?」 と、すぐにそれがパトカーだと認識できませんでした。そして結構近づいてやっとわかったのです。夫によると、Moterwayなどでスピード違反車を取り締まるためのパトカーとのことです。 これな 昨日、義母さんとシティに出かけた帰り、Motorwayを使いました。 義母さんと話しながら運転していたら、Motorway脇の原っぱに一台の赤い車が止まっていました。しかも、車はMotorwayを向いて駐車している。え?不自然すぎる?と思ってよく見ると、それはまさかの赤いパトカー!そして運転席のおまさりさんは思いっきり Thumb Down 慌ててスピードメーターを見ると時速110km/hr、もちろんすぐにスピードを落としましたとも。その後、おまわりさんは追いかけてこなかったのですが、Motorwayを下りるまではヒヤヒヤしながら運転していました。 それにしてもこの赤いパトカー、曲者だと思うのは私だけでしょうか。 まず、パトカーは白という概念がありますよね。なので、赤いパトカーが存在することを知っていても、実際運転しているときは非常に気付きにくいです。それと、車の正面には黄色と青のパトカーの模様と、大きく青字で 「POLICE」書かれています。しかし、これは少し遠くからだと全く見えません。近づいてやっと屋根のライト、黄色と青の模様、そしてPOLICEの文字が順番に見えてくるのです。赤のほうが注意喚起できそうな感じがしますが、赤が強すぎて他の色を識別できないよ!ちなみに私はレーシック済みで、現在の視力は良いです。 警察も罰金を取りたいがためにスピード違反車を取り締まっているわけではないのは理解しますが、この赤いパトカーだと運転手からすると認識し難いのであまり制止効果がないように思います。 といろいろ言ってみましたが、法定速度を守って安全運転をしていれば警察を恐れる必要もないのです。もちろん、親指を下げて警告されることも。 NZに来て車を運転される方、この紛らわしい赤いパトカーにご注意を。Motorwayだけでなく郊 続きを読む
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