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7月, 2020の投稿を表示しています

言語に注意

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先日、病院内で私のすぐ後ろをホスピタルエイド(看護助手)3人が歩いていました。おばさん1人、20代くらいの女の子2人です。 おばさんエイドが何かを話してたのですが、私も盗み聞きしていたわけではないから話の内容全てを理解はできなかったけど、どうやらおばさんの旦那さんがどこかで何かについて文句を言ったようです。おばさんは結構エキサイトしながら話してて、若いエイドの子が 「それって大丈夫なの?」 みたいなことを言ったら、おばさんは 「周りは日本人だけで、みんな英語わからないから大丈夫~!あはは~!」 と言ったら、若い子たちもあはは~!と笑ったのでした。 私は後ろを振り向いて 「ハーイ!私、日本人でーす!」 と言おうと思ったけど、今後彼女らに院内で会ったら気まずいなと思ってそのまま速足で病棟に向かったのでした。 病院にはいろいろな国出身者がいるのに、堂々とそういうことを話しちゃうのは如何なものか。おばさんの知性を疑う。 でも、これってどこででも起こりうることだと思います。 日本にいたら、どうせ外国人は日本語がわからないだろうと思って外国人の文句を日本語で言う人がいる。その逆で、日本人は日本語以外わからないだろうから自分の言語で何言っても大丈夫だろうと思っている人もいる。 どちらにしろ、公共の場でそのような態度でいるのはよろしくないです。 そして、ここNZには日本語を話せる人がそこそこいます。 勤務中、Kiwiの患者の家族から突然 「母がお世話になってます」 と頭を下げられたり(ビビって「ええ?」と言ってしまった)、中国人患者の家族がいきなり流ちょうな日本語で話しかけてきたこともあるし。病院以外でも日本語ペラペラ~、もしくはある程度理解できるという人たちに会ったことがあります。 なので、NZでは日本語で何言っても大丈夫~なんて考えはやめましょう。公共の場では誰が聞いているかわかりませんよ。 韓国料理が無性に食べたくなって1人飯 クリックお願いします! にほんブログ村

派遣看護師について - 長期契約編 -

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ふと日本でやった派遣看護師のことを思い出したので、そのことでも。 私は3病院で半年~1年の契約の派遣看護師と、1日限定の単発派遣(老健施設、デイサービス、病院)のどちらも経験がありますが、今回は長期契約(半年~)について。 良いところ 期間限定 派遣だと期間限定勤務なので常勤よりも気楽です。契約を延長して欲しいと言われることもあるけれど、それは断ればいいだけ。常勤を辞めるとなると時間&労力が必要だけど、派遣にはそれがない。ちなみに私は新卒で入って4年勤務した病院を辞めるのに1年近く時間をかけました。最終的には看護部長と面談して、、なんて面倒なこともしました。そもそも部長、私のこと知ってる?と思いながら退職したい理由を話した思い出。 短期間で稼げる 首都圏だと月給の額面は45万円、ボーナス無しです。それに夜勤手当(一晩12000~15000円くらい)が付き、そこから税金、寮費などを引かれて手取りは30万前半くらい~、夜勤専従だと45万くらいです。短期でぱっと稼ぐには一番手っ取り早い方法だと思います。それと、「半年働いたらボーナス支給!」というのもたまにあります。 寮がある 派遣看護師を受け入れてる病院の殆どが寮やアパートを提供してくれます。寮費は立地にもよりますが、都内だと3万円くらいです。寮には冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの最低限の電化製品が付いていることが多いので、身軽で引っ越しができちゃいます。しかも引っ越し費用を出してくれる病院もあるのでさらにお得。 沖縄、北海道、離島などの募集あり 私も一度はやってみたかった離島での派遣勤務。給料は首都圏と比べると安いですが、海が好きとか、島暮らしに憧れがあるならいいですよね。 では、悪いというかイヤな部分について すぐに独り立ち 派遣は時間をかけて業務に慣れてもらうなんてことはなくて、いきなり即戦力です。最初の1,2日は誰かにフォローしてもらいながら働きますが、基本すぐに独り立ちです。私は夜勤専従をしたことがありますが、初めに日勤を1回して、その翌日から夜勤独り立ちでした。 派遣先がヤバいことあり 派遣先がどうしようもない病院だったりします。そして、契約終了前に辞めるのは難しく、引っ越し費用の返金もしなければなりません。私は一度だけヤバい病院で働いたことがあ

NZでナース:恐怖体験

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久々に「怖い!」と思うことがありました。 受持ち患者のベッドを作っていたときです。隣のベッドの男性患者Aさん(別のナースが受持ち)が椅子に座っておやつのマフィンを食べていました。 Aさんはかなりのご高齢で認知機能低下あり、いつも咳をしています。私は「また咳をしてるなあ」と思いながらAさんに背を向けてベッドを作ってました。そして少ししたら、Aさんがすっごく咳き込んでて、咳が止まらない。「大丈夫?」と思って振り返ってAさんを見たら、Aさんの顔が真っ青!しかも、食べた物が口角から流れ出てる! 気道閉塞してるーーーーーー!(=食べ物が気道に詰まって窒息状態) ヤバい!と思ってAさんの元に走っていき、Aさんを前かがみにして背中をバンバン叩いたけど咳が止まらない。緊急用のボタンに手が届かなかったのでナースコールを押したけど、誰も来ない(具合の悪い患者を対応していたり、点滴の準備などでみんな忙しかった)。 NZの病院で吸引を使ったことがないのですが、このときはさすがに壁に収納してある吸引を引っ張り出して吸引しました。Aさんは呼吸できないのと、吸引とでパニック状態。吸引のチューブを引っ張ったりして抵抗しましたが、「口開けて!」と無理矢理吸引。そしたら気道に詰まってたであろうマフィンの一部が引けたのでした。 一気に呼吸ができるようになったAさん、私に向かって 「Scared」 とにんまり。「私も怖かったから!」と言いましたよ。 そしてAさん、残りのマフィンをまた食べようと手を伸ばす。私は「もうこれ以上マフィンを食べるな!」と言って残りのマフィンを捨てました。 今回はマフィンが気道内でふやけて柔らかくなっててすぐに吸引できたけど、これが肉とか野菜だったら・・・と考えると本当に怖い。 幽霊とかよりもこういうことのほうが断然怖いのです。 夜勤明けに朝マックして帰るとき朝焼けがピンクだった ナースをしていたら一度はあるであろう恐怖体験。ちなみに私の一番の恐怖体験は、日本で患者が気道に痰を詰まらせて窒息、患者の目玉が飛び出しているのを見たときでした。 ナースは大変だよ! クリックお願いします! にほんブログ村