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9月, 2017の投稿を表示しています

夫の宝物

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それは残念ながら私ではなく、包丁です。 ここ2年くらい夫はずっと良い包丁が欲しいと言っていました。それなら、私が日本で使ってたGlobalの包丁とペティナイフを一時帰国のときにNZに持ってくるよ、と話していたのですが、実家を探しても見当たらず、母に聞いても知らない、と。 ならば買おうか、と思って日本で何軒か探し、お手頃価格な藤次郎の包丁を買おうと思ったのですが、欲しいと言っている本人が握って使い心地を確認するべきでは?勝手に私が選んでいいのか?と迷い、結局買わずにNZに帰ってきたのでした。夫にはそう説明しましたが、どうしても欲しかったようで「包丁買ってきてくれなかった」と後から何度も言われました。 そしてポカポカ陽気だった先週末、なぜか急に包丁を買うことに取り憑かれた夫。シティに出かけてある程度用事が済んだときに「今日、絶対に包丁を買う」と。よし、それならとシティの Total Food Equipment に寄り、そこまで多くない種類の中から1時間ほど2人で悩みました。店員さんは防犯上包丁のケースを開けたら側にいなきゃいけないようでしたが、「あなたたちを信用するから」と言ってむこうに行ってしまうくらい悩んで悩んで決めたのが日本の包丁。 旬。牛刀と迷い、無難に三徳包丁を選ぶ。 我々が悩んでいるときに何組か包丁を見ていたお客がいたのですが、みんな「日本の包丁がいいよね」みたいなことを言ってました。なんでだ?と夫に聞いたら「サムライが刀を使ってたからだろう」と。へぇ。 無事に購入し、家に帰ってきてから夫はもうウキウキ&ニヤニヤしながら包丁を眺めていました。そして「友達に送るから写真撮って!」と。そして切れ味を確かめる。 どれどれ 新しい包丁なだけに、もしくはmade in Japanのおかげかはわかりませんが、切れ味がものすごく良いです。玉ねぎのみじん切りもサクサク(最近は面倒なので電動のみじん切り機でばばーっとやってしまうが)、肉の切った断面がきれい。夫はさらテンションが上がってました。 夫は「この包丁を一生大事にする!」と鼻息荒く言ってました。物の扱いが非常に雑な夫、包丁はもちろんのこと他の物も丁寧に大事に扱ってもらいたいです。 我々が買ったこの包丁「旬」ですが、刃物メーカ

義母さんが残していったもの

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私が日本から帰って来る前にイギリスに永久帰国した義母さん&弟 。自分たちの必要必需品はもちろん持って帰りましたが、売れそうな物は売ったりもしていました。しかし、なんせ必要でない物や、‘ストック’と称して同じ物を大量買いする義母さんですもの、物が減っているはずがない!と思いながら私はNZに帰ってきたのです。 家に帰ってきたら物、特に家具などの大きな物がいくつか減っていたので、家が少しばかりスッキリしたように見えました。いやいや、それは錯覚。台所のカバーを開けたら、それはそれは!な量のストックが山積み。例えば ・パスタは10袋以上(うちスパゲッティ6袋。一部開封済み) ・ ヘルシーな食事に変更したため に買ったであろうブラウンライスが2袋(どちらも開封済み) ・でかいコーンフレーク5箱(1箱開封済み、全て同じ種類)、開封済みの甘いシリアル数箱 ・果物の缶詰多数 ・ゼリーの素10こ以上 冷凍庫には ・冷凍のほうれん草3袋(2袋開封済み) 収納庫の中には ・トイレットペーパー80ロールくらい(!) これらはあくまで例であって、実際はもっといろんな物が各所にぎっちぎちに詰まっていました。 同じ物がいくつもいくつもあることはもう本当にうんざりなんですが(トイレットペーパーは必要だけど80もいらない)、それよりも私がイラっとしたのは「同じパスタが2こ開封済み」とかです。1つが終わってから次を開ければ?と思うのですが。別に難しいことではないです。 夫と話し合って、私たち3人は食べない未開封のもの(缶詰、ゼリーの素、コーンフレーク等)はフードドネーションに持って行くことにしました。捨てるのもアレだし、置いとくのも邪魔だし。 猫たちは本日も平和である それと、私が日本に帰る直前、義母さんは私にいろいろくれたんですが、それが「もう!」な物ばかりで。例えば ・猫が引っ掻きまくってボロボロになったベッドカバー ・古いヨレヨレの毛玉だらけのシーツ ・ダサい柄のハギレ大小様々 など。主に布物を箱いっぱいにくれました。全て「使うでしょ?」という前提の元に。しかし、これら全て見るからに今後使いそうもない物ばかりで、正直「嫌がらせか?」と思ったくらいです。 そのときは「いらない」とも言えずおとなしくもらい、クローゼットに入れておきま

なんと体重7kg増

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NZに引っ越して来てからかれこれ1年ちょっと経ちますが、タイトルの通り、この間に体重が7kgも増えました。 一昨日、オーストラリアで買ったサイズ6のカジュアルでないパンツ(いわゆるリクルートパンツ)を何気なく履いてみたら、入ることは入るけどパツパツすぎて外では履けない。もう1つ、同じサイズ6のスカート(こちらもリクルート用みたいなの)は以前は幅が広くてダボダボでみっともなかったのですが、今はちょうど良い。ダボつきなし。ものすごく驚きましたよ。 とはいっても、見たところ激太りした!感はありません。おそらくマラソン(最近は7km〜)+筋トレ( 特に尻 )の結果だと思います。かれこれ1年ちょっとで、やっと身体ができてきたのです! しかし、理想身体にはまだまだ遠い。 ジムにいる白人女性はバーベルを何てことなく持ち上げ、肩〜上腕はたくましく、背中の筋肉も隆々!が多くて、それは本当にかっこいいです。しかし、私の理想はそこまで筋肉もりもりではなくていいから、とにかく引き締まった身体です。例えばオーストラリアの有名トレーナーMichelle Bridgesみたいな。 十分筋肉もりもりか これだけ身体が引き締まっていれば、手足が短かろうが、頭がデカかろうが服もそこそこ着こなせるだろうし、お肌の調子もいいし、何より身体を鍛えることで自分に自信がついてくるでしょう。 もうこの際、体重は気にしません。Michelle目指して、もっと引き締まった身体を手に入れることを次の目標にします! が、先週末アイリッシュダンス(クラスに通おうか検討中)をした際に背中を負傷。ジム通いはしばらくお預けなんですが。 体重72kgの夫を持ち上げられるようになった私の背中を夫は「hardだな」と言う。クリックお願いします! 人気ブログランキング