投稿

ラベル(同居生活)が付いた投稿を表示しています

続く家の片付け - 納戸 -

イメージ
義母さんと弟がイギリスに帰ってから少しずつ物の処分をしている義父さんと私です。正直言うと一気にいらない物を捨ててしまいたいのですが、なんせ私の物ではないので、どれが必要なのかわかりません。なので、義父さんが休みの日にちょこちょこ2人で片付けています。 先日、 台所の片付けをしたので 、今回は納戸を片付けることにしました。ここも物でぎゅうぎゅう、何がこんなにあるの?と1年以上見ていました。 義父さんと2人でとりあえず全ての物を納戸から出し、最初に「絶対にいる物」を次々と納戸に片付けて行きました。 次に、選定しながら ・取っておく ・捨てる ・寄付 ・売る に分けていきました。そうしましたところ、殆どの物が「捨てる」「寄付」「売る」に分類されまして。 例えば 直径30cmくらいのBBQの網とか。義母さんが衝動買いしてきたのですが、一度も使わず。ガスのBBQの台(なんて言うの?)があるのにこんな物いらないでしょ。寄付。 こちら、絵ではありません。裏を見ると ビーズクッションみたいになってて、これを膝の上に置けば安定したトレイになるのでお皿を置いても大丈夫という優れもの!なんですが、ものすごくいらない。これも義母さんが衝動買いしてました。寄付。 うちは20種類くらいのスパイスが常備してあるのですが、夫と私が「スパイスホルダーみたいなの欲しいね」と話してたのを聞いてたようで、気付いたら義母さんが買ってきたスパイス入れ。古そうだし、蓋のコルク部分が不衛生そうなので夫と「ないな」と。買ってきた義母さんも使わず台所に放置してあったのを、私がこっそり納戸に移動させてそのままになっていたのでした。寄付。 そして、お土産物も多い。 夫がどこかに行ったときに買ってきたらしい。どうすりゃいいのよ、これ。夫に聞くまで保留。 小さなシルバーのハート型の容器に入った赤い毛糸。。私はこういうスピリチュアルな物がとても苦手なので義父さんに「うへ!気持ち悪い!」とうっかり言ってしまいました。保留。 義父さんも誰からもらったかわからないガラス玉。200%いらないけど保留。 それと、以前、義母さんが夫に、と大きなKathmanduのバックパックを地域のFa...

義母さんが残していったもの

イメージ
私が日本から帰って来る前にイギリスに永久帰国した義母さん&弟 。自分たちの必要必需品はもちろん持って帰りましたが、売れそうな物は売ったりもしていました。しかし、なんせ必要でない物や、‘ストック’と称して同じ物を大量買いする義母さんですもの、物が減っているはずがない!と思いながら私はNZに帰ってきたのです。 家に帰ってきたら物、特に家具などの大きな物がいくつか減っていたので、家が少しばかりスッキリしたように見えました。いやいや、それは錯覚。台所のカバーを開けたら、それはそれは!な量のストックが山積み。例えば ・パスタは10袋以上(うちスパゲッティ6袋。一部開封済み) ・ ヘルシーな食事に変更したため に買ったであろうブラウンライスが2袋(どちらも開封済み) ・でかいコーンフレーク5箱(1箱開封済み、全て同じ種類)、開封済みの甘いシリアル数箱 ・果物の缶詰多数 ・ゼリーの素10こ以上 冷凍庫には ・冷凍のほうれん草3袋(2袋開封済み) 収納庫の中には ・トイレットペーパー80ロールくらい(!) これらはあくまで例であって、実際はもっといろんな物が各所にぎっちぎちに詰まっていました。 同じ物がいくつもいくつもあることはもう本当にうんざりなんですが(トイレットペーパーは必要だけど80もいらない)、それよりも私がイラっとしたのは「同じパスタが2こ開封済み」とかです。1つが終わってから次を開ければ?と思うのですが。別に難しいことではないです。 夫と話し合って、私たち3人は食べない未開封のもの(缶詰、ゼリーの素、コーンフレーク等)はフードドネーションに持って行くことにしました。捨てるのもアレだし、置いとくのも邪魔だし。 猫たちは本日も平和である それと、私が日本に帰る直前、義母さんは私にいろいろくれたんですが、それが「もう!」な物ばかりで。例えば ・猫が引っ掻きまくってボロボロになったベッドカバー ・古いヨレヨレの毛玉だらけのシーツ ・ダサい柄のハギレ大小様々 など。主に布物を箱いっぱいにくれました。全て「使うでしょ?」という前提の元に。しかし、これら全て見るからに今後使いそうもない物ばかりで、正直「嫌がらせか?」と思ったくらいです。 そのときは「いらない」とも言えずおとなしくもらい、クローゼットに入れておきま...

さよなら義母さん&弟

イメージ
7月、私が日本からNZに帰って来るのと行き違いで義母さんと弟がイギリスに行きました。行った、というよりは永久帰国です。 私が日本に帰る前から2人でイギリスに帰ることを決めてはいたのですが、なんせもう有言不実行気味な2人なので( これとか )、3月の時点ではいつ帰るか不明。もしかして1年先伸ばしするかも、くらいの話もあったのですが、6月くらいにようやく日を決めて、私が日本を発った日に2人はNZを発ったのでした。 今だから言うけど、弟が来てから私はものすごく家に居づらかったです。それに義母さんが弟ラブすぎて、「なんなの」と思うこともしばしば。そして、日中は2人+私で家にいることが多かったのですが、私はまるで空気扱い。例えば2人で私に何も言わずにArthur's Passまでハイキングやシティにお買い物とか行ってましてね。別に行くことは構わないけれど、「一声掛けてから行けよ」と何度思ったことか。 イギリス帰国が決まってから義母さんは家の物の処分を始めたのですが、処分の仕方も意味がわからない。 義母さん「私とJ(弟)が買った物は全て売るから。」 私と夫のベッド、たんす、机、椅子、義父さんのベッドサイドテーブル、義母さんの乗っている車、義母さんの部屋の家具全て等、終いには冷蔵庫まで売ると。もちろん全て使用中のものです。 義母さんが使っていた物なら好きなように売ってください、と思うけれど、なぜ私たちと義父さんが使用中のものまで売ろうとするのか。そして義母さんは「売るから、自分たちで新しいのなり買って」とまで。言われたときは、もう怒りで頭が爆発寸前でしたが、夫と義父さんに話したらバカバカしくなってきて、「勝手に売ってくれ、おまえが買ったものなんぞいらない」と思うようになりました。 結局、我々が使用中の物は売らずに終わったのですが、私がNZに帰ってきたら家の中の物が大量になくなっててかなりガランとしていました。まあ、物が多い家だったので、スッキリしてよかったと思いますが。 義母さんはずっと「ルルはエディとミリーを怖がってるから一緒にごはんを食べられない!」と言い、ルルのみ義母さんの部屋でごはんを与えていたのですが、私がNZに帰って来たその日から3匹こうして一緒に食べてるし。 ということで、今は夫、義父さん、私の3人で生活していますが...

何もないはずがない嫁姑問題

イメージ
嫁姑問題と言ったら大袈裟かもしれませんが、義母さんとはややこしくて面倒なことがそこそこ起こってます。 今年に入って少し経ったとき、義母さんが突然 「私と弟はヘルシーなものを食べたいから、今後自分たちの分は自分たちで作るから。」 と私に言いました。 それまでは義母さんは週に1、2回、それ以外は私が夕食を作っていました。もちろん全員分です。私はたまに面倒でパスタやピザ(生地から作る)だけの時もありますが、基本的に野菜とタンパク質多めの洋食、アジアン、インディアン料理などいろいろ作ります。そして、できるだけシーズンの野菜(八百屋で買ってくるもの、庭のもの)と庭のハーブなどを使い、同じような料理ばかりを作らないようにしていました(義母さんは通常ラザニア、ボロネーゼ、肉と野菜をクッタクタに煮込んだものしか作らないから)。 それと、義母さんは油物を食べると腹痛、下痢を起こすので油控えめのものを、でもちょっと油っぽいかなと思ったときは、義母さん用に別の食事を用意したり、調理法を変えて出すこともありました。 それなのに「ヘルシーなものを食べたい」て。健康問題のことがあるにせよ、私の料理の何が気に入らないのか。そんなことを言うのは失礼ではないのか。出来合いのソース、レトルト、○○の素みたいなものは一切使わない、使う冷凍食品はたまにフライドポテト(でも油っぽいから基本自分でオーブンで作る)、グリーンピース、パフペイストリーくらい、料理に砂糖を殆ど使わない、油控えめ、週に1、2回はベジタリアンの食事の何が悪いのか。それとも、私が作る料理が不味いのか。義母さんの言葉を聞いたとき「何言ってんの、この人?」と思いました。 そして義母さんは 「別にあなたの料理を否定しているわけではないから個人的に取らないで。あなたの料理はとても美味しい。」 ですって。そんなこと言われても、正直「私の作る料理がお口に合わないようで」としか思えませんでした。それ以降、私は夫と義父さんとの3人分の食事を作っています。たくさん作りすぎても、義母さんと弟が微妙なものを食べてても決してシェアしません。そして、食べるのも別々。2人は先に食べて、私は夫と義父さんが帰ってくるのを待ってから食べます。 別にね、それはそれでいいんですよ、自分たちが食べたいものをどうぞ好きに作って下さい...

面倒な蜘蛛除去前日

イメージ
数日前だったか、弟が 「White tailed spiderが部屋にいた!」 と。 たかが蜘蛛だろ?なんて思っていたら、義母さんがいつの間にか業者に蜘蛛除去の依頼をしており、明日業者が来ることになりました。 一度、その蜘蛛に噛まれたことのある義母さんによると、刺された箇所はものすごく腫れて真っ赤になり、医者で処方された抗生剤を2週間飲んでやっと治ったそうです。なので、義母さんは蜘蛛に対してものすごく神経質なのでしょう。 がしかし。 NZのMinistry of Health によると、もしこの蜘蛛に噛まれたとしても、人間にはそこまで危険ではないと書かれています 。他のサイトでは、この蜘蛛は他の蜘蛛を食べてくれるとあります。なので、むしろ除去しない方がいいのでは、、と思ったのですが、この蜘蛛だけでなくNZには他にも毒を持った蜘蛛がいるようなので(オーストラリアでよく聞くRedback spiderなど)、蜘蛛除去自体は有効かもしてません。 蜘蛛除去はゴキブリ退治のように家を丸ごとカバーして、なんてことしません。でも、天井や壁にスプレーだかを撒くので、家の中の物を全てどかさなければなりません(引き出しやカバーの中はそのままでOK)。家具は動かさなくてもよいのですが、ビニールなどでのカバー必須です。そして作業後は2時間家を閉め切っておいて、さらにその後30分間換気のために窓を全開にしておかなければならないそうです。って、、面倒くせえ。 義母さんは、年に1回蜘蛛除去をしたい、と提案していましたが、義父さんは「うーん」な反応でした。私も1年に1回も必要なのか?と思いますし、また物を動かして〜の面倒な作業をしたくないので、来年になる前に同居解消したいところです。 タッパーなどの台所用品はカバーをかけたテーブル(全体ではなく、本当にテーブルの上だけ)の下に置いておけばいいよね?という義母さんのアイデアを全力で否定した私にクリックを! 人気ブログランキングへ

猫死亡説(義母さんの推理)

イメージ
猫話の続きです。 ルルはまだ裏の家の屋根裏に閉じこもったままです。 アホなことを言った義母さん はその日の昼間、ルルの様子をうかがうために裏の家に行きました。 すると、そこの娘さん(推定13歳)は「今日は猫の鳴き声がしなかった」というのに対し、奥さんは「いや、今朝鳴いてた」と。娘さんがたまたまルルの鳴き声を聞かなかっただけかもしれませんが、なぜに二人が違うことを言ってる?と義母さんは疑問に思ったようです。そして、その日は猫の声がしたという連絡がありませんでした。 そして翌日。またもや裏の家に様子を聞きに行った義母さんと弟。ご主人がいたので様子を聞くと、 「全部妻に聞いてくれ、私は知らん。」 と。でも、餌を置くために屋根裏に上がらせてもらったついでに、弟が屋根裏の奥を少し見てみました。すると、毒が入っているお皿が空っぽになっていたそうです。その数日前、同じ位置にそのお皿はなかったのに。 そこで義母さん、裏の家族が怪しい!と思ったようです。家に帰ってくるなり 「裏の娘さんが猫の鳴き声を聞いていないというのに、奥さんは聞いたと言った。そして、ご主人は自分の家のことなのに妻に聞いてくれ、と言う。そして、毒のお皿が空っぽになってた。奥さんが我々の前で毒をどかしたのに、それを違うところに置いた。もしかしたらルルはその毒を食べて死んじゃったかもしれない・・・!」 私は 「いや、ルルはたまたま寝ていたか隠れていただけかもしれないし、もしかしたら屋根裏から外に逃げたのかもしれない。毒を食べた証拠もないし。。」 と義母さんに言いましたが、大切なルルのことが心配でそして不安になっているようで聞く耳持たず。肩を落としていました。 だから、まだわからないし、死んだと決めるのも早いって。。。 奥さんが先日「これは毒だから」と言ってどかしたお皿が 違う場所にあって、しかもそれが空っぽになっていたとしたら。まあ、毒は故意にその場所に置かれ、そしてルルがうっかり食べて死んでしまったと考えるのもわかります。それに、ルルの鳴き声がしばらく聞こえませんし。でも、外に逃げ出したかもしれないし、 先日の一家総出のルル救出作戦 後なのでルルが怯えて静かにしているのかもしれないし。とにかく、この時点ではまだ何もわかりませ...

義母さんのアホさに怒り心頭

イメージ
猫話です。 ルルが生きていると知った義母さんの喜びようは半端なかったです。そりゃ一回は死んだと思ったのですから( よその猫をルルと思って庭に埋葬 )嬉しいのも当然ですよね。 さて、 ルルを救出しに行き、失敗した 翌日の朝のことです。義母さんがいきなり部屋に来て 「ミリーを元の飼い主に戻すか、レスキューに持って行こうと思う。」 と言い出しました。そして、元の飼い主にはその旨をすでにメールしたと。私と夫は「は?????え?????」と理解不能、義父さんは困惑(夫談)でした。なぜに義母さんがそんなことをいきなり言ったかというと ⑴ ミリーがここのところ朝5時に起きて義母さんの部屋で騒ぐ→眠れなくて疲れる! ⑵ ソファーやカーテンなどを引っ掻く→私の家をめちゃめちゃにされる! ということらしいです。 それは完全に私の理解範囲外、勝手さに呆れるのと怒りがこみ上げました。夫も同様です。 ミリーはまだ生後5ヶ月、そして 我が家に来てまだ1週間程度 です。新しい環境にやって来たばかり子猫に「朝騒ぐな」「家具を引っ掻くな」と言うほうが無理があります。そう、ミリーは我が家のルールを躾け始めたばかりですよ。そんな子猫に何求めてんだ??? 私がオーストラリアにいた頃、ハウスメイトが7ヶ月くらいの子猫を飼い始めました。当初、その猫はかなりの暴れん坊で人を引っ掻く・噛むは当たり前、網戸破壊などいろいろやらかしてくれました。でも、3ヶ月くらいしてやっと落ち着いてかなり穏やかな、日中は1匹でも大人しく留守番できる猫になったのです。 なので、私は ・朝方に部屋で騒がれるのなら、一緒に寝なければいい(毎晩義母さんがミリーを自分の部屋に連れて行く)、雄猫エドは毎晩一人でキッチンで寝ているのだから、ミリーもそうさせればいい ・(オーストラリアの猫を例にして)ミリーは新しい環境にまだ慣れてない子猫なんだから、落ち着くまでもう少し時間が必要 と言いましたが、義母さんは ・夜、ミリーを家の中で自由にさせてたら家をめちゃめちゃにされる ・ファームで育った猫だから、家猫として飼うのは難しい といろいろ理由を述べましたが、これってぶっちゃければ「ルルが帰ってくるならミリーはいらない」てことでしょ。これは...

夫、義母さんのチキンに怒る

イメージ
今朝10時頃、先ほどのことです。 義母さんが 「今、夕飯のチキンを焼いているから。それでチキンサラダも作れるでしょう♩」 とウキウキで(基本、いつもウキウキだが)部屋にやってきて言い去りました。 え、オーブンに入れるの3時とか4時でもよくないか?特に手間がかかるものでもないし、チキンサラダもすぐ作れるし、、と思いましたが、もうオーブンに入れてしまったようなので放っておきました。 が、しかし。遅く起きてきて、コーヒーを作りにキッチンに行った夫がオーブンの中のチキン見て 「なんで夕飯のチキンを今オーブンに入れるんだ!しかも、塩も胡椒もしないで!」 と激怒しまして。 このチキン、先週くらいに私と義父さんとで肉屋に行って買ってきた下味もされていないプレーンなチキンです。もちろんスタッフィング(チキンの中に入れるもの)もなし。まさか義母さん、下味も付けずにオーブンにチキンを突っ込むとは。私はローストチキンは作りませんが、せめて塩胡椒や油が必要なことは知っているよ、、。 夫は怒ったままオーブンから一部焼け始めたチキン(しかも2羽焼いてた)を取り出しオリーブオイルでチキンをマッサージし、塩胡椒をふりかけ、ローズマリー、セージ、ニンニク、レモンを詰めて 「4時になったらオーブンに入れるから、それまで置いておくように!チキンはサラダにしないで、そのままテーブルに出す!」 と。 かしこまりました そして、夫の怒りはまだ治まらぬようで「今後、料理をするのは自分、chia、それと弟のみ!」と言ってました。 夫が義母さんにイラっとしたとき、またその逆の場合も、どちらも私にお互いの愚痴を言ってくるので対応に困ります。とりあえず言わせたいだけ言わせて、そして「まあまあ、、」と言って対応しますが、それも疲れる。夫は義母さんの突飛な行動に怒り、義母さんは怒りっぽい夫に怒る。お互いが自分の行動に注意すればいいだけの事なんですがねぇ。でも、まあ普段は仲違いすることなく平和なので、そこまで気にすることでもないのですが。 嫁は中立。クリックお願いします。 人気ブログランキングへ

夫弟登場!

イメージ
ここ最近、バタバタしている我が家です。そんな中で一番のイベントは夫弟がイギリスから引っ越して来たことです。私はスカイプで話したことはあるけれど初めまして、夫は2年半ぶりの再会だそう。 もさもさ頭の弟と義母さんの抱擁@空港 夫と夫弟は顔貌が全く似ていません。兄弟と言わないと気付かれないくらいです。 義両親、夫弟(小舅)との生活、どうなることやら。 弟、イギリスから中東経由の30時間の旅、お疲れさん。クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

義母さんのものすごいケーキ

イメージ
最近の義母さんですが、家にいる時間が長いので暇を持て余しています。日中は庭の草むしりやら何やらしているのですが、どうやら料理も楽しみたいようです。これまでは90%くらい私が夕食を作っていましたが、ここ最近は義母さんが週2、3回は夕食を作るようになりました。 そして、義母さんはベーキングも少しばかりするようになりました。以前もごくたまーに私が作らないリンゴや桃のパイ(私は火の通った果物があまり好きではないので作らない)、スライスみたいな物を作ることがありましたが、最近はいろいろなものを作ってみたいようです。 昨日も以前作って冷凍しておいた桃のジャムを解凍してグツグツ煮込んでいました。そして、小麦粉を軽量したりしている。聞くと 「ビクトリアスポンジを作って、それにジャムを塗るの〜」 と。おお、そうか。ビクトリアスポンジとはいわゆるスポンジケーキです。それとジャムならシンプルなので私でも食べられるな。 そして、夕食後に義母さんが出来上がったケーキをサーブしてくれました。 どかんと直径18cm まさかの2枚重ねで高さ10cm ジャムべろん 義母さん、家で食べるものなので見た目は気にしない模様。そう、大事なの味よ、味!ということで、実食。 どてっとな ふわっと柔らかな日本のスポンジケーキとは大違い、驚くほどしっとりどっしりです。卵の味が強いけれど、そこまで甘くもなく不味くはない。例えるならば、超しっとり甘さ控えめカステラか。ジャムが結構すっぱく、全体の甘さが少ない分食べやすいです。 なぜこんなにスポンジがしっとりしているのか聞いたところ、バターと小麦粉は同量、卵4つ、そして牛乳少し(レシピ外)を加えたそう。バターと小麦粉同量てすごいカロリーだな。そして卵4つなら卵味になるのも無理はない。ちなみにBBCのレシピを参考にしたそうです。 夫と義父さんはしっとりどっしりケーキが好きなので、ケーキを堪能していました。ええ、私も大きなピースは食べられないけれど、義母さんにしては甘すぎないケーキを作ったことを感心しながら食べましたよ(料理に関しては上から言わせてもらう)。 夫もそうですが、義母さんもレシピ通りではなく、アレンジしようとしていろいろ足しすぎてそれが裏目に出ることが多々あり...

同居して思うこともたまにはある

イメージ
義母さんはほぼ毎日スーパーに行く人です。 毎日そんなに買うものがあるのか?野菜は八百屋で、肉は肉屋で買ってきているから足りているはずだが、、と思いつつも、義母さんが行きたいのなら仕方ないと思って何も言わずにいます。夫以外は。 夫は義母さんのこの買いすぎ癖に対してこれまでいろいろ言ってきました。しかし、義母さんも言われてもやめるわけでもないし、そもそも我々は居候の身。あれこれ言える立場にもないので最近はやや放置、よっぽど買い込んできたときにちょっと言うくらいです。 がしかし。先日、義母さんがスーパーから袋2つ抱えて帰ってきたので何を買ったか聞いてみるとヌテラではないですか。義母さんは「安くなってたの〜」とご機嫌でしたが、うちには未開封と開けたばかりのヌテラ(正確にはヘーゼルナッツスプレッド)がそれぞれ1つずつありますぜ、、。 左のりす印のほうがヘーゼルナッツの味が濃くて好み 「義母さん、これ夫が知ったら怒るよ、、」と義母さんに言うと、「あら、じゃ隠しておかないと!」と、棚の奥に突っ込んでました。我が家でヌテラを使うことは稀、ビスケットにちょこっと塗って食べるくらいです。甘党の義母さんですらパンに塗って食べることを滅多にしないので、いつ使い終わるのかわかりません。 そして別の日。義母さんと一緒にカウントダウンに行ったとき、買い物をしながら煮込み料理の話をしていました。そしたら義母さんが「あれを使うと美味しくなるのよ!」と言って買ったのがこちら。 どちゃーっと豆3袋お買い上げ。家には未開封2袋あり、計5袋。ちなみに開封済みのが1袋あり 「いや、義母さん、うちってそんなに煮込み料理しないから今はそんなに買わなくても、、しかも今日は煮込み料理じゃないし、、」と言ったら、「でも使うだろうし〜」と。まあ義母さんが言うのなら仕方ないか、、。 義両親が週に1回一緒にスーパーに買い物に行くことがありますが、先週は ・トマトの缶詰6 (ストックを合わせると計8缶) ・ツナ缶5 (義父さんのランチのサンドイッチに使うので、これは良しとする) ・オイルサーディン3 (ストックを合わせると計4缶) ・牛乳2L1 (冷蔵庫には牛乳が常に2つ常備。紅茶を飲むけど2L2本はどうか) を一気に買ってきてました。おお、...