義母さんが残していったもの

私が日本から帰って来る前にイギリスに永久帰国した義母さん&弟。自分たちの必要必需品はもちろん持って帰りましたが、売れそうな物は売ったりもしていました。しかし、なんせ必要でない物や、‘ストック’と称して同じ物を大量買いする義母さんですもの、物が減っているはずがない!と思いながら私はNZに帰ってきたのです。

家に帰ってきたら物、特に家具などの大きな物がいくつか減っていたので、家が少しばかりスッキリしたように見えました。いやいや、それは錯覚。台所のカバーを開けたら、それはそれは!な量のストックが山積み。例えば

・パスタは10袋以上(うちスパゲッティ6袋。一部開封済み)
ヘルシーな食事に変更したために買ったであろうブラウンライスが2袋(どちらも開封済み)
・でかいコーンフレーク5箱(1箱開封済み、全て同じ種類)、開封済みの甘いシリアル数箱
・果物の缶詰多数
・ゼリーの素10こ以上

冷凍庫には
・冷凍のほうれん草3袋(2袋開封済み)

収納庫の中には
・トイレットペーパー80ロールくらい(!)

これらはあくまで例であって、実際はもっといろんな物が各所にぎっちぎちに詰まっていました。

同じ物がいくつもいくつもあることはもう本当にうんざりなんですが(トイレットペーパーは必要だけど80もいらない)、それよりも私がイラっとしたのは「同じパスタが2こ開封済み」とかです。1つが終わってから次を開ければ?と思うのですが。別に難しいことではないです。

夫と話し合って、私たち3人は食べない未開封のもの(缶詰、ゼリーの素、コーンフレーク等)はフードドネーションに持って行くことにしました。捨てるのもアレだし、置いとくのも邪魔だし。

猫たちは本日も平和である

それと、私が日本に帰る直前、義母さんは私にいろいろくれたんですが、それが「もう!」な物ばかりで。例えば

・猫が引っ掻きまくってボロボロになったベッドカバー
・古いヨレヨレの毛玉だらけのシーツ
・ダサい柄のハギレ大小様々

など。主に布物を箱いっぱいにくれました。全て「使うでしょ?」という前提の元に。しかし、これら全て見るからに今後使いそうもない物ばかりで、正直「嫌がらせか?」と思ったくらいです。

そのときは「いらない」とも言えずおとなしくもらい、クローゼットに入れておきました。しかし、義母さんはもういない。日本から帰ってきた翌日に全て捨てましたよ。それと、義母さんが買ったけど使わずに溜め込んでて、売れもしない&必要でない&意味がわからない物(要はガラクタ)なども夫と2人でここに持って行って全て処分しました(有料)。

結構捨てたので、これで完了!というわけでもなく、残していった物はまだあるので、処分はしばらく続く。

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