豆乳難民

大人になってからですが牛乳を飲むと異様にお腹が張るので、できるだけ牛乳を避け、代わりに豆乳を料理やコーヒーに使ってます。

私は砂糖入りの飲料は飲まないので、もちろん豆乳も砂糖なし。そして余計なものが入っておらず、できればあまり豆臭くなくてまろやかなもの(紀文の無調整豆乳みたいなの)が好きなのですが、ここNZではそれが見つからない!

2か月くらい前までは大手スーパーCountdownオリジナルブランド?のSignatureというシリーズから唯一砂糖なし豆乳が売られていたのでそれを買っていましたが、ここ最近近所のCountdownでは取り扱いをやめた模様。

    これ

この豆乳は砂糖は入っていないけれど、原材料は

Water, Organic Whole Soy Beans, Malt1, Sunflower Oil, Sea Salt  1 From rice

なので私が求める豆乳ではないけれど、スーパーで砂糖が入っていないのはこれしかないので妥協して飲んでいたわけです。おそらく無調整豆乳だとちょっと豆臭いし、多少の甘みがないと飲みにくいのでしょう。

しかし、妥協してたとはいえど、この豆乳がスーパーから消えてしまったのは大問題。飲める豆乳がない。オーガニックセクションに置いてある豆乳ですら砂糖が入ってますから。


Organic Sugar、Organic rice syrup 入り

選択肢がないとなるとさらに妥協して砂糖入り豆乳を飲むしかないか、と思って一度このオーガニックの豆乳を試したのですが、甘みがというよりも砂糖入りを飲んでいる罪悪感がひどくてやめました。たとえオーガニックでも継続的に砂糖を摂取したくないのです(たまにのチョコレートはOK)。

そしてCountdownとNew Worldで一人悩みぬいた末、選んだのはこれ。

Oat Milk

もちろんunsweeted、砂糖は入ってません。原材料は

Filtered Water, Whole Oats (Min.15%), Oat Flour, Sunflower Oil, Gum Arabic, Minerals (Calcium Phosphate), Sea Salt

Gum Arabicとは植物性の乳化剤のようです。本当ならこれも混ざり物がないほうがいいけれど、無糖のアーモンドミルクもココナッツミルクもライスミルクも必ず何かが入っているので仕方ない。諦めます。飲んでみると無味無臭。コーヒーに入れるとミルク感が加るだけで、コーヒーの香りも味も邪魔されません。クセがないので料理に使っても問題なく、牛乳や豆乳の代わりとしてはアリだと思います。

とりあえず今はこれに落ち着いていますが、やっぱり私は無調整豆乳が好き。無調整豆乳を探す旅 in NZはまだ続きそうです。

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