さよなら義母さん&弟

7月、私が日本からNZに帰って来るのと行き違いで義母さんと弟がイギリスに行きました。行った、というよりは永久帰国です。

私が日本に帰る前から2人でイギリスに帰ることを決めてはいたのですが、なんせもう有言不実行気味な2人なので(これとか)、3月の時点ではいつ帰るか不明。もしかして1年先伸ばしするかも、くらいの話もあったのですが、6月くらいにようやく日を決めて、私が日本を発った日に2人はNZを発ったのでした。

今だから言うけど、弟が来てから私はものすごく家に居づらかったです。それに義母さんが弟ラブすぎて、「なんなの」と思うこともしばしば。そして、日中は2人+私で家にいることが多かったのですが、私はまるで空気扱い。例えば2人で私に何も言わずにArthur's Passまでハイキングやシティにお買い物とか行ってましてね。別に行くことは構わないけれど、「一声掛けてから行けよ」と何度思ったことか。

イギリス帰国が決まってから義母さんは家の物の処分を始めたのですが、処分の仕方も意味がわからない。

義母さん「私とJ(弟)が買った物は全て売るから。」

私と夫のベッド、たんす、机、椅子、義父さんのベッドサイドテーブル、義母さんの乗っている車、義母さんの部屋の家具全て等、終いには冷蔵庫まで売ると。もちろん全て使用中のものです。

義母さんが使っていた物なら好きなように売ってください、と思うけれど、なぜ私たちと義父さんが使用中のものまで売ろうとするのか。そして義母さんは「売るから、自分たちで新しいのなり買って」とまで。言われたときは、もう怒りで頭が爆発寸前でしたが、夫と義父さんに話したらバカバカしくなってきて、「勝手に売ってくれ、おまえが買ったものなんぞいらない」と思うようになりました。

結局、我々が使用中の物は売らずに終わったのですが、私がNZに帰ってきたら家の中の物が大量になくなっててかなりガランとしていました。まあ、物が多い家だったので、スッキリしてよかったと思いますが。


義母さんはずっと「ルルはエディとミリーを怖がってるから一緒にごはんを食べられない!」と言い、ルルのみ義母さんの部屋でごはんを与えていたのですが、私がNZに帰って来たその日から3匹こうして一緒に食べてるし。

ということで、今は夫、義父さん、私の3人で生活していますが、それはもう快適です。私は一時期、義母さんと弟を見たくなくて、1日中部屋にこもってたり、台所に行くときは2人がいないのを確認してからにしてたくらいだったのですよ!もしくはジムに長時間行っているとか(おかげで筋肉はかなり発達した)。夫には悪いけど、日本行きが本当に待ち遠しくて仕方なかったくらいです。

この先、義母さんと弟に会うことは一生ないでしょう。こちらから連絡を取ることもないだろうし、その逆も。義父さんは連絡を取っているようですが、義母さんは私と夫のことには全く触れてこないそうなので、むこうもそのつもりでしょう。

ということで、ストレスだった同居生活、終わり!義父さんはいるけど。

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