カウンシルからの不穏な電話

少し前ですが、義父さんが仕事中、携帯にカウンシルから電話がかかってきたそうで。ちなみにうちはクライストチャーチではなくSelwynです。

カウンシルの人は

「おたくに家族以外の人が住んでるという情報があるんだけど、どうなってんの?」

と。要は、誰かに部屋を貸して家賃収入あるの?ということらしいです。家賃収入があるとなると、もちろん税金を払う義務が出てきます。でも、借りている人の人数や家賃によっては税金を払う必要がないとかなんとか。まあ、ややこしいのです。

それは置いといて。

カウンシルの人は義父さんに

「明日の日中に家を確認しに行くから誰か家にいてね。」

と。日中家にいるのは私だけなので、もちろん私が応対することになりました。

翌日、チョコレートを食べながらカウンシルの人を待つ

カウンシルから2人、時間きっかりに来たのでドアを開けると

「○○(義父さんの名前)から家のこと聞いてる?お邪魔するね。」

と言って家の中に入ると、1人が私に向かって

「あなたが借りてるの?」

と聞くから

「いや、私は○○の義理の娘で、一緒に住んでます。」

と答えたらカウンシルの2人は

「ああ・・・!」

その声のトーンから察するに、おそらく誰かが「白人家庭の中に一人アジア人がいる、部屋を借りてるんじゃないか。」と思ったのでしょうね。カウンシルの人達も合点がいったような顔してたし。というか、そんな電話があったと義父さんが言った時点で「それって私のこと?」と思ったのですよ。その後、2人は家の写真を何枚か撮ってすぐ帰りました。

しかし、怖いと思ったのが、誰が情報を流したのかということ。近所にちょっと厄介なおばさんがいるのですが、その人だとしても私はだいぶ前に一度会ったことがあるので(うちから物音がしてうるさい!と怒鳴り込みに来たとき)今更わざわざカウンシルに言う必要ある?それに、隣の家は普段付き合いがあるわけではないけれど、私がいることは知っているし。そもそも、日本から帰ってきてまともに人に会っていないし。未だに謎です。

それ以降、カウンシルからは特に連絡もないので疑いが晴れたのでしょう。とりあえずよかったよかった。

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