面倒な蜘蛛除去前日

数日前だったか、弟が

「White tailed spiderが部屋にいた!」

と。

たかが蜘蛛だろ?なんて思っていたら、義母さんがいつの間にか業者に蜘蛛除去の依頼をしており、明日業者が来ることになりました。


一度、その蜘蛛に噛まれたことのある義母さんによると、刺された箇所はものすごく腫れて真っ赤になり、医者で処方された抗生剤を2週間飲んでやっと治ったそうです。なので、義母さんは蜘蛛に対してものすごく神経質なのでしょう。

がしかし。NZのMinistry of Health によると、もしこの蜘蛛に噛まれたとしても、人間にはそこまで危険ではないと書かれています。他のサイトでは、この蜘蛛は他の蜘蛛を食べてくれるとあります。なので、むしろ除去しない方がいいのでは、、と思ったのですが、この蜘蛛だけでなくNZには他にも毒を持った蜘蛛がいるようなので(オーストラリアでよく聞くRedback spiderなど)、蜘蛛除去自体は有効かもしてません。

蜘蛛除去はゴキブリ退治のように家を丸ごとカバーして、なんてことしません。でも、天井や壁にスプレーだかを撒くので、家の中の物を全てどかさなければなりません(引き出しやカバーの中はそのままでOK)。家具は動かさなくてもよいのですが、ビニールなどでのカバー必須です。そして作業後は2時間家を閉め切っておいて、さらにその後30分間換気のために窓を全開にしておかなければならないそうです。って、、面倒くせえ。

義母さんは、年に1回蜘蛛除去をしたい、と提案していましたが、義父さんは「うーん」な反応でした。私も1年に1回も必要なのか?と思いますし、また物を動かして〜の面倒な作業をしたくないので、来年になる前に同居解消したいところです。

タッパーなどの台所用品はカバーをかけたテーブル(全体ではなく、本当にテーブルの上だけ)の下に置いておけばいいよね?という義母さんのアイデアを全力で否定した私にクリックを!

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