「冷え」と「腹痛」の関係を信じない夫

一昨日くらいからどんよりしたお天気ですが、しばらく夏らしい夏!が続いたクライストチャーチ郊外。とはいっても気温は30℃くらい、でも日差しがギラギラなので暑いし、外にいると一瞬でお肌が日に焼けて黒くなります。


とある暑い日、義両親と弟と一緒にシティの美術館とアートギャラリーに行きました。先に美術館に行きましたが、暑い中を歩いた後だったので、館内は涼しくて快適。のんびり観賞することができました。しかし、次に行ったアートギャラリーは冷房がかなり効いてて、途中から凍えていた私。イギリス人たちは半袖で悠々とアート観賞しているのに。そして、私は身体が冷えすぎたのか、トイレに2、3度駆け込んだのでした。

久々の冷房での腹痛は辛い

夜、夫に今日の出来事として、アートギャラリーは冷房が効きすぎててお腹が痛くなったことを言ったら「は?なんだって?寒くて腹痛?そして下痢?」と。

あれ、私の説明がおかしかった?と思ってもう一度言っても「何言ってんの?頭、大丈夫?」とまで。

もしや身体が冷えるとお腹が痛くなることを知らない?と思い、聞いてみたら「そんなの聞いたことない。」ですってよ!お腹冷やすとお腹が痛くなるって子どもの頃に一度は絶対に言われることじゃないの!?

ググってみると「冷えによって自律神経が乱れ、結果、腹痛が起こる」というのが有力らしいですが、ハッキリと解明されているわけではないようです。なので、エビデンスを求める夫に「原因はハッキリしていないけど、東洋医学で冷えは大敵だから、冷えと腹痛(下痢)は何かしら関係あるだろう」と言ってみましたが、夫は「東洋医学はイマイチ信用ならん」みたいなことを言ってました。そして、最終的には「ああ、寒くて下痢するのね」とあしらわれました。むむ。


外国人は日本人よりも筋肉量が多いので、そこまで身体の冷えを経験したことがないのでしょうか。そうなると、もちろん冷えによる腹痛も起こらない。それと、「冷え」は東洋医学独特の考えらしいので、イギリス人が知らないのも無理はないような気もします。

私は何度も経験しているので、絶対に関係していると思うのですがどうなんでしょう。また、他の国の人たちはこれを知っているのかも気になります。ちなみにイギリス夫だけが知らないというわけではなく、イギリスには存在しない考えのようです。

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