NZ看護師登録の英語の条件の変更
久々にNZ Nursing Councilのサイトを見たのですが、International registration で必要な英語の試験の条件が変更されていました。新しい条件は
Evidence Requirements
You can take the test in any country. You must supply a certified copy of your test result. The English language assessment must be less than three years old at the time you submit your application for registration.
You can achieve the minimum score in the English language assessments over more than one sitting, however the required score must be met within 12 months of first sitting the test.
There are two tests you can take: Occupational English Test (OET) or International English Language Testing System (IELTS) academic.
(NZ Nursing Councilから抜粋)
私が看護師登録をしたのが2016年です。このときは
・英語の試験の結果は2年以内のものが有効
・英語の試験の結果は2回分まで合わせて使用可能、でもこの2つ目の結果は最初のテストの半年(1年だった?)以内のものでなければならない、OETでC以下がある結果は受け付けない、IELTSも6.5以下があったら受け付けなかったような
・英語の試験はOET、IELTS、TOEFLともう1つあったような、PTEだったかな?
もう2年も経っているので私も全て覚えているわけではありませんが、確かこんな感じだったと思います。
英語の試験の結果を進学やビザなどで使用する際、通常2年以内のものとされていることが多いです。なので、3年以内のものを使用したとしても、その後永住権などのビザ申請に使用する場合はまた新たに必要になってくるのでここはやはり2年以内のものを使ったほうがいいのでは?と個人的に思います。ビザの心配がなければいいけれど。
英語の試験の結果はいくつか合わせて申請可能となりましたが、 2年前は結果の中に1つでも条件に満たないスコアがあると(OET:C以下、IELTS:確か6.5以下)があるとその結果を使えませんでした。でも、Nursing Councilの例を見ると、その条件もなくなっているようです。
そして英語のテストがたった2つになっている!私の周りでも看護登録にはこの2つのいずれかを使う人が圧倒的に多かったし、TOEFLやPTEはNZでは受験地が少なくてあまりメジャーな試験ではないから削られたのかなと思います。
他にも、変更前にもあったかもしれませんが、英語圏で看護を学んで看護師としてそのまま英語圏で働いていたとしたら、非英語圏の出身だとしても英語の試験は免除されるようです。
For example, Aarav is from India, but has been working as a registered nurse in Ireland for the last ten years. Aarav sat an English language test to achieve registration in Ireland, is a registered nurse and is practising in Ireland, so Aarav can apply for an ELA waiver.
(NZ Nursing Councilから抜粋)
まとめると、確実に条件が緩くなってますね。NZで看護師登録を検討している方には朗報かと。さらに、International qualified nursesの登録方法、審査の時間も変更・改善されているようなので、以前のように登録完了までの待ち時間も減りそうです。ちなみに私はTTMRでも3週間ちょっとかかりました。通常10~15日で完了すると言われてたのに!
10、11月は仕事の募集が増える時期です。それを考慮してCAPと看護師登録を進めるのもアリかもしれません。
Evidence Requirements
You can take the test in any country. You must supply a certified copy of your test result. The English language assessment must be less than three years old at the time you submit your application for registration.
You can achieve the minimum score in the English language assessments over more than one sitting, however the required score must be met within 12 months of first sitting the test.
There are two tests you can take: Occupational English Test (OET) or International English Language Testing System (IELTS) academic.
(NZ Nursing Councilから抜粋)
私が看護師登録をしたのが2016年です。このときは
・英語の試験の結果は2年以内のものが有効
・英語の試験の結果は2回分まで合わせて使用可能、でもこの2つ目の結果は最初のテストの半年(1年だった?)以内のものでなければならない、OETでC以下がある結果は受け付けない、IELTSも6.5以下があったら受け付けなかったような
・英語の試験はOET、IELTS、TOEFLともう1つあったような、PTEだったかな?
もう2年も経っているので私も全て覚えているわけではありませんが、確かこんな感じだったと思います。
英語の試験の結果を進学やビザなどで使用する際、通常2年以内のものとされていることが多いです。なので、3年以内のものを使用したとしても、その後永住権などのビザ申請に使用する場合はまた新たに必要になってくるのでここはやはり2年以内のものを使ったほうがいいのでは?と個人的に思います。ビザの心配がなければいいけれど。
英語の試験の結果はいくつか合わせて申請可能となりましたが、 2年前は結果の中に1つでも条件に満たないスコアがあると(OET:C以下、IELTS:確か6.5以下)があるとその結果を使えませんでした。でも、Nursing Councilの例を見ると、その条件もなくなっているようです。
そして英語のテストがたった2つになっている!私の周りでも看護登録にはこの2つのいずれかを使う人が圧倒的に多かったし、TOEFLやPTEはNZでは受験地が少なくてあまりメジャーな試験ではないから削られたのかなと思います。
他にも、変更前にもあったかもしれませんが、英語圏で看護を学んで看護師としてそのまま英語圏で働いていたとしたら、非英語圏の出身だとしても英語の試験は免除されるようです。
For example, Aarav is from India, but has been working as a registered nurse in Ireland for the last ten years. Aarav sat an English language test to achieve registration in Ireland, is a registered nurse and is practising in Ireland, so Aarav can apply for an ELA waiver.
(NZ Nursing Councilから抜粋)
まとめると、確実に条件が緩くなってますね。NZで看護師登録を検討している方には朗報かと。さらに、International qualified nursesの登録方法、審査の時間も変更・改善されているようなので、以前のように登録完了までの待ち時間も減りそうです。ちなみに私はTTMRでも3週間ちょっとかかりました。通常10~15日で完了すると言われてたのに!
10、11月は仕事の募集が増える時期です。それを考慮してCAPと看護師登録を進めるのもアリかもしれません。
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