衛生観念の違い - ぼやき -
日本人の衛生観念て、他の国の普通の人と比べて異常、というか厳しいと思います。もちろん日本人じゃなくても日本人のような衛生観念を持つ人はいるけれど、たぶん多くの人が日本人よりも寛容というか気にしないのが殆どではないかと。
一時期「コロナでNZの人の衛生観念が上がるかな」と期待したけど、人は手洗い、拭き掃除以外の衛生はあまり気にしていなかった模様。そして、コロナはもう過去のこと、みんな普通に戻ってる!
私は潔癖というわけではないけど、
トイレを洗うブラシをキッチンのシンクに置かれたり、奥にしまってある食器を取り出すのに手前の食器を床に直接置いたり(土足の家で)というのを家でされると「ぎゃーーー!」
患者がテーブルの上に使った尿器を置いたまま食事をしているのを見ると「ぎゃーーーー!」
Church Cornerの中国系の肉屋のおっさんが、素手で肉を掴んで袋に入れ、そのまま会計をして、手を洗わずに次の客(私)の野菜を素手で掴んでそのまま会計するというのを見たときも「ぎゃーーーーーー!」
身近なところで衛生観念の違いに反応してしまうのです。
夫は私と出会った頃、衛生観念ナシのレベルだったのですが、私がうるさく言い続けたのでマシになりました。義父さんも私が怒るので(トイレのブラシや食器は全て義父さん)少しは改善したかと。
職場だと、スタッフは衛生に関して教育を受けているのでそこまで気になることはないけれど、患者には尿器以外にも「え?」となることがたまにあるのです。でも、それは長年の癖や生活習慣なので、簡単に変えることは難しいんですよね。トイレに行ったら手を洗う、くらいのことでも何度言ってもしない人はしないのです。病院ではできるようになっても、家に帰ったら元に戻るだろうし。
と、ここ5年くらい思っていることをぼやいてみました。
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿