ネイティブによく聞き返される英単語

入院患者との会話では(世間話は除く)、毎回ほぼ同じフレーズを使ってます。

例えば

ナースコールで呼ばれたら「How can I help you?」「Did you ring the bell?」「What's wrong?」

薬をあげるときは「I have got your pills」

バイタルを測るときは「Can I take your blood pressure/Obs?」

などなど。

その中で患者から聞き返される単語があります。比較的若い患者からはほぼ聞き返されないけど、「高齢者、もしくは耳が遠い」となると高確率で聞き返される。

それが

Shower


Children

例えば

「Would you like take a shower?」

と聞いたら、take までは聞き取れるけどshowerがわからず「take what?」と聞き返される。NZでは「have a shower」が一般的だけど、つい癖で take と言ってしまう。それが悪いのか。

問診をしているときに

「Do you have children?」

と聞いたら「Pardon?」と聞き返される。私はChildrenすら通じないの・・・?

自分でもなんでこの2単語だけがよく聞き返されるのかわかりません。聞き返してこない患者も実は「発音悪いな、でもシャワー・子供のことだろう」と思って返事をしているだけかもしれません。夫や同僚にこの2単語を言っても聞き返されることはないです。私の英語に慣れているからかもしれないけど。


この2単語、似ているわけでもない。

shower /ˈʃaʊə(r)/

children /ˈtʃɪldrən/

それか「ʃ」が苦手なのかな。



結構な頻度で聞き返されると「なぜ伝わらない・・・」と凹むこともあります。でも、これくらいでへこたれてたらKiwiと対等にはやっていけないのですぐに気持ちを切り替えます。

英語学習は続く。

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