ハロウィン嫌い

10月31日、ハロウィン。

行事やイベントは特に興味がない私でもハロウィンが近くなると町中でそれ関連のものを多く目にするので、たまに立ち止まることがあります。でも「ふーん」と思って終了なんですが。

New Worldの量り売り用の袋もハロウィン仕様

義母さんは私とは180度違い、イベント大好きです。なので、昨年はチョコレートを大量に買って準備し、そしてひっきりなしにやって来る仮装した子供たちにチョコレートをあげてました。しかし、買ったチョコレートがこれまたすごい量だったので、結局半分くらい残ってました。

一昨日。義父さんにハロウィンのチョコレートをどうするか聞いたら、とりあえず買っておくか、ということになったのでカウントダウンに行って15個入り3ドルとかの安いチョコレート2袋を買いました。余るのがいやだったので、最低限です。

そして昨夜というか夕方。日差しはまだギラギラで熱い5時半頃に仮装した女の子グループが我が家のドアをノックしてきて「Trick or Treat!」と。おそらく3〜10歳くらいの子6、7人でしたが、みんな仮装が本格的ですごいな、と見とれている間に小さな女の子がガシガシとチョコレートを自分のバケツに入れているではないですか。おい、待て、と思っている間にも後ろから横から手が出て来て、チョコレートは残り5こくらい。「取りすぎだよ」と本人たちに言えるわけもなく、彼女らは楽しそうに去っていきました。

チョコレート残り5こ。昨年はおそらく7、8組来てたような。なくなったら無視するのもあれだし、かといって「もうない」と言うのもなんだかな、と思って夫に相談したら「少し買って来たら?」ということで慌ててスーパーに行き、15個入り3ドルの安いチョコレーと3袋を追加したのでした。

Pinkyは最悪

しばらくして5人くらいの小さい子たちのグループが来たので「2こずつ持ってていいよ」と言うと嬉しそうに選んでました。

その後。待てども待てども誰も来やしない。チョコレート追加したのに。昨年はなんだったんだ。余るのならキットカットとかの高いチョコレート(とはいっても11個で4ドル)を買っておけばよかった。そもそも追加しなければよかった。残ったのは安くてただ甘い、そしてまずいチョコレートと後悔でした。

子供にとってハロウィンは仮装してお菓子ももらえる楽しい行事かもしれないけど、私はそれに巻き込まれるのがイヤです。チョコレートを買って準備する必要があるし、子供たちが来るのは夕食を作っている、もしくは夕食くらいの時間なのでその度いちいち手を止めるのも面倒くさい。まあ、ドアをノックされても開けなければいいだけの話なんですが。

来年は何も準備せず、ドアも開けないようにします。いや、リンツの高いチョコレートを準備しておけばいいのか。いやいや、やっぱり面倒くさい。

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