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NZで椎茸栽培を始めてみた

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NZのスーパーでマッシュルーム以外のキノコを見たことがありません。都会のスーパーやオーガニックストア、アジアンスーパーに行けばあるのかしれませんが、我が家の近くのCountdownでもNew Worldでもあるのはマッシュルームのみです。 少し前ですが、 Opawa Farmer's Marketに行ったとき、日本人の方がやってらっしゃるお店で椎茸を買いました 。それが我が家のイギリス人たちにとって初椎茸だったのですが、香りがマッシュルームとは全然違う!と甚く感激していました。 その感動を忘れていなかった義父さん、密かに椎茸の菌を買っていたという!義父さんやるじゃん!そして今日、天気がよかったので家にいた夫と一緒に椎茸の菌を仕込みました。 まずは、木を切るところから開始。 慣れていないので切るのに四苦八苦 切ったら、ドリルで穴を開けて椎茸の菌を植える 金づちでとんとこ打ち込む 蝋を垂らして封をする 疲れた夫 日陰に置いて終わり こちらは義父さんが先週くらいに仕込んだ椎茸 蝋で封をされた椎茸の菌は木の中で増殖して、順調にいけば約8ヶ月くらいで椎茸が育ってくるようです。 ネットで検索すると、椎茸を育てるには菌を仕込む木の種類も大事なようです。今回、家の近くからもらってきた木を使ったのですが、果たしてこれは椎茸に合った木なのか全くわかりません。義父さんはたぶん大丈夫じゃない?と言っていますが。 まさに実験で始めた椎茸栽培。うまくいけば秋頃には椎茸がわんさか育っているはずですが、いったいどうなるでしょう。秋が楽しみです!まだまだ先だけど! 夫が椎茸を売ろうと計画中。クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

NZは春の兆し

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寒さがぶり返した!と思ったら、昨日はポカポカ陽気でした。日中は本当に暖かかったので、いつも着ているユニクロの薄手ダウンベストを脱いだくらいです。 家の前、道を挟んで向こう側に羊牧場があるのですが、子羊が増えていました。冬の終わりの出産シーズンに生まれたのでしょう。子羊はちょこちょこ歩き回っててとてもかわいいです。 黒い頭の羊親子 授乳後 子羊はまだ警戒心がないせいか、自分から人に近寄ってきます。しかし、むこうで親羊がひたすら鳴いていたので心苦しい。 ビニール袋を着せられている子羊 ちょっと大きくなるともう寄ってこない子羊 樹脂とろり 外国の松ぼっくりはデカい 空が青い青い 我が家は暖かい日は外でごはんを食べます。冬場はさすがに寒くてなかなかできませんが、これからは日も長くなるので、夕食を食べることもあるでしょう。 毒感満載青色コーンでアイスを食べる 猫も外でゴロゴロ 日差しギラギラまぶしい とまぁ、だいぶ春めいてきたNZです。今年は暖冬だったと言われてますが、寒いものは寒いですからね、少しでも暖かくなると嬉しいものです。 日焼け対策万全にする時期でもあります。クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

Afghan料理を食べてみた

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ここ最近、また寒いクライストチャーチ郊外です。雨も時々降るので、なんだか冬に戻ったような感じです。 昨日は朝から雨で寒かったのですが、起きてすぐに急用でシティまで行き、昼頃に帰ってきたときには疲れてぐったりしていました。夕方もまだ疲れていたのですが、夫と夫友達がアフガン料理を食べに行くと言うので、私もシティの近くAddingtonまで行ってきました。お店の詳細は こちらをどうぞ 。 友達の一人がレストランの勝手を知っていたので我々はそれに従っていましたが、初めて行くと間違いなく戸惑うと思います。なんせ我々ですら彼がいろいろ教えてくれたというのに「え?本当にこれでいいの?」とまごまごしていたくらいですし。 Eat inの場合、まず席を確保し、自分たちでお皿やカトラリーをレジ横の台の上から持ってきます。お水もその横の冷蔵庫から取ってくるシステムです。そして、料理が来るまで待ちます。以上。 え?オーダーは?と思うでしょう。このレストラン、実はメニューがなくて、おじさんが人数分だけ大皿に盛ってサーブしてくれるのです。なので、何が出されるかはわかりません。我々も友達が「たぶんチキンと〜」と言うのを信じて待つのみでした。 待っている間にeat in、take awayのお客が引っ切り無しに来ていたので、一人で切り盛りしていたおじさんはてんてこ舞いになっていました。そして待つこと20分、やっと料理がきたら どかんと肉と米 写真だとどの程度の量かよくわかりませんが、我々は7人だったので、直径45cmくらいのお皿にお米とチキン、ラムが山盛りでサーブされました。お米はロングライスです。 がっつく前 お味ですが、チキンはパプリカ(?) が入った少し甘めのソースでBBQにしてありました。とても柔らかくて、こりゃ美味い!ラムはスモーキー、かつスパイスが効いててこれも美味しい!このお肉2種だけで、どんぶり山盛りくらいのお米を食べてしまいました。 そして、しばらくするとサラダとカレーも登場。 米はだいぶ食べ尽くしたな このカレーのチキンが見事にホロホロで、ソースも辛くもなく甘くもなくとても美味しかったです。お米と一緒にサーブされたチキンも柔らかかったけれど、このカレーのチキンの柔らかさは絶...

NZ赤いパトカーに注意

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私が知ったのは最近なんですが、NZには赤いパトカーが走ってます。 初めて見たときは 「え?あれはパトカー?正面にPOLICEて書いている?でも模様がパトカーだよね?」 と、すぐにそれがパトカーだと認識できませんでした。そして結構近づいてやっとわかったのです。夫によると、Moterwayなどでスピード違反車を取り締まるためのパトカーとのことです。 これな 昨日、義母さんとシティに出かけた帰り、Motorwayを使いました。 義母さんと話しながら運転していたら、Motorway脇の原っぱに一台の赤い車が止まっていました。しかも、車はMotorwayを向いて駐車している。え?不自然すぎる?と思ってよく見ると、それはまさかの赤いパトカー!そして運転席のおまさりさんは思いっきり Thumb Down  慌ててスピードメーターを見ると時速110km/hr、もちろんすぐにスピードを落としましたとも。その後、おまわりさんは追いかけてこなかったのですが、Motorwayを下りるまではヒヤヒヤしながら運転していました。 それにしてもこの赤いパトカー、曲者だと思うのは私だけでしょうか。 まず、パトカーは白という概念がありますよね。なので、赤いパトカーが存在することを知っていても、実際運転しているときは非常に気付きにくいです。それと、車の正面には黄色と青のパトカーの模様と、大きく青字で 「POLICE」書かれています。しかし、これは少し遠くからだと全く見えません。近づいてやっと屋根のライト、黄色と青の模様、そしてPOLICEの文字が順番に見えてくるのです。赤のほうが注意喚起できそうな感じがしますが、赤が強すぎて他の色を識別できないよ!ちなみに私はレーシック済みで、現在の視力は良いです。 警察も罰金を取りたいがためにスピード違反車を取り締まっているわけではないのは理解しますが、この赤いパトカーだと運転手からすると認識し難いのであまり制止効果がないように思います。 といろいろ言ってみましたが、法定速度を守って安全運転をしていれば警察を恐れる必要もないのです。もちろん、親指を下げて警告されることも。 NZに来て車を運転される方、この紛らわしい赤いパトカーにご注意を。Motorwayだけ...

Cadburyチョコレートバーのスプレッドだって?

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スーパーでよく見かけるCadburyのチョコレートバーのスプレッドが存在するだって? NZ Heraldによると、イギリスではすでに発売されいるようです。NZでもオークランドのインポート食品を扱うお店で買える模様。ただし、常に店頭にあるわけではなさそう。 http://www.nzherald.co.nz/business/news/article.cfm?c_id=3&objectid=11699334 写真の2つ以外にも、Twix、Bounty(ココナッツ入りチョコレート、これもCadbury?)、Maltesersなど、どこのスーパーにも必ず売っているようなチョコレートバーのスプレッドが世の中には存在するようです。 甘いパンがあまり好きではないのでヌテラも殆ど使わない私ですが、このチョコレートバーのスプレッドは気になります。ものすごく気になります。チョコレートを毎日食べたいほど好きでもないけれど試してみたい。甘くて1回でイヤになるかもしれないけれど試してみたい。とにかく試してみたい。 こう思うのは私だけではないはず。そして、NZだけでなくオーストラリアでも発売したらバカ売れだと思うのですが。でも、イギリスのCadburyとNZのCadburyは別の会社のようなので、これらを販売するのはいろいろ問題があるのかもしれません。となると、やはりNZでこのチョコレートバースプレッドは入手困難かもしれない、、。 が!クリスマスに夫弟がイギリスから来る予定なので、お土産に買ってきてもらおうかと彼にリンクを送付しました。義弟が忘れなければ12月には試せるはずです。期待は膨らむ。 クリスマスってまだまだ先だけどさー。クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

NZは春間近!うきうきの季節です!

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少し前は凍える寒さでしたが、週末は日中ポカポカ陽気、そして今日もとても暖かい1日でした。まさに春がすぐそこまでやってきているのを感じます。この陽気のおかげで洗濯物は乾くし、布団のジメッと感はなくなるし嬉しいことが多いです。 が、良いことばかりでもなかった。 なにがって、花粉がわんさか飛んでいるのですよ。 日本でも長年花粉症に悩まされていた私です。くしゃみ鼻水はもちろんですが、私の場合、目の症状が特にひどくて、薬を夜に飲まないで寝ると翌朝は目やにで目が開かないくらいでした。 オーストラリアに行ったら最初の1年くらいは症状が出なかったので南半球の花粉は大丈夫かも!なんて思ったのですが、その翌シーズンからはまた症状が出るようになりました。なぜじゃ。 こちらでも相変わらず目のかゆみが一番ひどくて、次にくしゃみ鼻水がきます。うっかり薬を飲み忘れて夜寝てしまうと、明け方にくしゃみで目が覚めて、ついでに夫もまでも起こしてしまう始末です。すまんね、夫。 何はともあれ、暖かくなって過ごしやすくなるのは良いことなので、花粉症を乗り越えて春を楽しみたいと思います。 もうこんな格好をしなくていいんだよ NZでもジャカランダが咲くのかね。クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

Latino Marketに行ってみた

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昨夜、夫友達からのお誘いで、シティのアートギャラリーで行われたLaino Marketに行ってきました。 会場はアートセンター内にある小さな体育館のようなところです。体育館前方の一部が催し物会場のようになっていたのですが、子ども向けのイベントが終わったと思ったら大人がラテンの音楽に合わせてノリノリで踊り始めたりと、なんか落ち着きのないイベントでした。そして、体育館内は人の密集度が高く、さらに落ち着かないないという。 屋内外には食べ物屋さんが結構あって、そこそこ賑わっていました。 チュロス屋さん ケーキ屋さん 寒かったのでホットワインをいただくが、ただの熱い赤い甘い飲み物だった ロッテのチョコパイを予想したが、キャラメル入り激甘チョコレート菓子だった 確かコロンビアのお店だったと思うのですが、トルティーヤ様の生地(直径12cmくらい)にキャラメル、コンデンスミルクなどを塗り、その上にカラフルスプレーをまぶすだけのシンプルなおやつが売られていました。しかし、それが衝撃の$3という。そりゃないよ! 大人たちのラテンの音楽に合わせたノリノリダンスをもう少し見たかったのですが、ステージで踊っているわけではないので私の身長では前に人が多すぎて殆ど見られず、激混みの体育館内で食べ物を持って歩く人が多かったのでコートを汚されたらと不安、かといって外にいるのは寒い、、ということで我々は1時間くらいで退散しました。 このような《ふるさと市》的イベントはシティやその周辺でよく開催されているようです。近いものですと、9月4日にRiccartonのChurch Cornerで フィリピンのストリートフードのイベント があります。寒くて暗い冬のNZはやることが限られてくるので、冬場のこのようなイベントはお出かけする良い機会になるでしょう。 人混みに疲れるので日中の屋外のイベントがいいな。クリックお願いします! 人気ブログランキングへ