気の毒なヒッチハイカーのニュース

オーストラリアでは見たことがなかったのですが(田舎に滞在したことがないからかもしれないが)、NZでは道端でヒッチハイクをしている人をよく見かけます。ヒッチハイカーは100%の確率で大きなバックパックを背負ってて、旅行というよりはワーホリだろうな、という雰囲気の場合が多いです。そして、その殆どが若い西洋人。

たまに「なんでこんなところで?」というような場所でヒッチハイクをしている人がいて、夫と「どうする?」と話しますが、「家に帰る途中だし乗せられないよね。。」と言って通り過ぎたことが何度もあります。

さて、今日読んだこちらのニュース。


ざっくりまとめますと、18歳のドイツ人男性がNapierからTaupoに向けてヒッチハイクをしたところ、その途中のTe Poheuで彼だけ車から降ろされてそのまま荷物を奪われた、という事件です。

彼は怪我などを負わず荷物を取られただけで済んでラッキーではありますが、荷物の中には旅の思い出が詰まったパソコンやカメラなども入っていたためダメージがかなり大きいことは容易に理解できます。

NZは安全な国と思われていますが、悪い奴はどこにでもいるわけで。ヒッチハイカーを乗せてくれるドライバーの多くがフレンドリーなKiwiだと思いますが、全員がそうではないことは理解しておいた方が良さそうです。そして貴重品は肌身離さず、が鉄則ですね。

ヒッチハイカーをよく見るだけに、なんとも心苦しくなる事件でした。

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