生木のクリスマスツリーを飾る

先日、家の物の処分ついでに昨年義母さんと弟と一緒に飾ったクリスマスツリーをサルベーションアーミーに寄付しました。なので今年はツリーはなし!と思っていたら、なんと義父さんが「本物のクリスマスツリーを買いに行こう。」と言うじゃないですか。義父さん、生木のクリスマスツリーがずっと欲しかったようです。

ということで、うちから1時間近く車で行ったOxfordらへんにあるクリスマスツリー屋さんに行ってきました。すでに切ってあるものを買うのかと思ったら、植わっているのを自分たちで切るスタイルでした。

枝ぶりが良いのを選び、のこぎりでギコギコ

私は小さめでちんまりしたのがいいかなと思ったのですが、我々が最終的に選んだのは高さ180cm弱くらいのもので、お値段30ドル。安いのね〜。切ったらお店の人にネットを付けてもらい、持ち帰ります。うちは車の後部座席の一部を倒して木を積んだのですが、木にはクモやてんとう虫が結構隠れているので、虫が苦手な方はトレイラーとかに積んで帰ったほうがいいかもしれません。

家に持ち帰ったら、木の固定に取り掛かります。我が家では石と砂を入れたバケツに木を入れて立たせようとしましたがそれだけでは不安定なので、木材を使ってバケツの中で木を四方から支えるようにしながら固定しました(上手く説明できない)。ちなみに、木を固定する専用の道具もあるようです。そしてトリミングと飾り付けをして出来上がり。

今年は控えめ。一番上には星の代わりに夫が買ったカラス。

生木のクリスマスツリーは香りが強く、近くに行くとふんわりと香ってきます。私にしてみりゃそれは「松の匂い」ですが、夫には「クリスマスの匂い」と。

木は生きているので、毎日の水やりが大事です。ここ最近の暑さと乾燥のせいか、翌日にはなんだか木がしんなりしてしまいました。そして直射日光を避けるためにカーテンの一部を閉めっぱなしにしています。

クリスマスまであと2週間。火曜日にサンダーストームの予報、それ以後は気温が少し下がるようなので、とりあえず暑すぎて木は枯れない、はず。

クリスマス後には葉を使ってお正月飾りを作ろうと考え中!クリックお願いします!

人気ブログランキング

コメント

このブログの人気の投稿

NZと日本の看護師の業務、待遇の違い

Cannulationワークショップ参加

NZ赤いパトカーに注意