芋の知識
日本にいた頃、芋全般がそこまで好きでもなかったので自分で買う機会は殆どなく、買ったとしてもせいぜい1年に1回くらい。なので私は日本の芋は男爵、メイクイーン、インカの目覚め(昔流行った時に2、3度買ったことがある)くらいしか知らず、男爵とメイクイーンの違いもよくわかりません。しかし、芋命の夫としばらく一緒に暮らしていると、自分の芋の好みや、この料理にはこの芋!というのが少しずつわかってきました。
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わかりやすい芋の種類について書かれた絵を見つけました。
私が行く八百屋でよく見るのが上の絵のFluffy on the insideに分類されているAgriaです。AgriaはFluffyというわりにそこまでホクホクしておらず、ややねっとりが残る感じ。なのでチップスには不向きかと。嫌いじゃないけど、私の好みではありません。
Smooth on the insideのNadineは完全にねっとり系の芋で、こちらもよく見ます。一度買って茹でてサラダにしたけれど、私も夫もねっとり感が好みではありませんでした。それとマッシュポテトを作ったら最悪の食感でした。煮込みには良いのかもしれませんが、万能さに欠けるので二度と買うことはないと思います。
私が一番好きな芋の種類は、Van Rosaという赤い皮の芋です。上の絵には載ってませんが、調べてみるとBetween Smooth and Fluffyに分類されます。Van Rosaはチップスやマッシュポテトにしても食感良し、何より万能なところが嬉しい。なので我が家ではいつもVan Rosaを買います。
NZに来た頃、夫は芋の種類をちゃんと選んで買っていました。私は、どれも同じじゃね?なんて思ってましたが、実際料理してみると全く違うことに気付いたのでした。たかが芋、されど芋。奥深い。
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