続・空き巣に入られた

空き巣に入られたのつづき。

翌朝、警察が来たので状況を再度軽く説明すると、警察の推理は我々と同じで、夫が帰宅したとき空き巣はまだ私たちの寝室を漁ってて、車の音がしたので慌てて部屋のドアの鍵を閉め、そのまま窓から逃げたのではないかと。窓枠には明らかに土足で登った跡があり、窓にはハッキリと指紋が残ってましたし。

警察は一通り家の中を見た後、窓に残された指紋を採っていきました。しかし、残された指紋はおそらく手の小さい人の指紋ぽいから念のため私の指紋も採ろうということで、私はその後ローカルの警察署に行って指紋を採ってきました。指紋照合は1週間くらいで終わるので、結果を知らせてくれることになってます。

空き巣の侵入経路はおそらく道路に面しているフェンスを乗り越えて庭に入り、家の裏側に周って猫用通路(30x30cmくらい)をすり抜けて中庭を通り、そこからガレージに入ったのではないかと。夫が帰宅したとき、ガレージのドアは全開だったし。しかしこれには私たちのミスがあって、猫用通路から人が入るのは難しいので(成人男性はほぼ無理、女性でも細めでないと厳しい)ガレージのドアの鍵を閉めていなかったのです。ドアが閉まってたら空き巣も諦めてたかもしれないと考えると。。後の祭り。

ちなみに家はRollestonです。警察が言うには、Rollestonで空き巣の被害は珍しくて、昨年は2、3件あったのみ。おとなりLincolnでも夜中に家に侵入された事件が2、3件あったのみだそうです。RollestonもLincolnも急激に家が増えてきているので、今後空き巣被害は増えるかもしれないと言ってました。

これ以後、外出して帰宅して誰もいない家のドアを開けるのがちょっと怖くなりましたね。家の中に誰かいたらどうしよう、と。外出時は確実に全ての鍵を閉めますが、ドアを開けるとき一瞬そう考えてしまいます。一時的だろうけど。

以上、私の空き巣被害報告でした。皆様、施錠は確実に!

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