入国審査に引っかかった @ メルボルン空港

日本のパスポートを持っていれば安心無敵!と思っていたのですが、怪しいと思われることもあるようです。



先日、オーストラリアへはクライストチャーチ朝6時発くらいの便で、まずメルボルンに行きました。前日一睡もできなかったこともあり機内ではウトウト、、とはならず、私は謎の腹痛に悶えてました。私は窓側、一つ空けて廊下側におばあさんが座ってたのですが、このおばあさんが結構ヨタヨタ。そんな人を私がトイレに行くのに立たせるのも悪いと思い、トイレに行かずに我慢していたのです。

約4時間で無事にメルボルンに着き、まずトイレに行って入国審査に向かいました。審査は混んでいなかったのですぐに私の番が来たのですが、担当のお姉さんが渋い顔をする。なぜ。そして「あなたはちょっと向こうに行ってもらうわ」。なぜ。

そしたら他のお姉さんが2人来て「英語は話せる?」と聞かれたので「イエス」と答えると、少し離れたとろこにあるブースに連れていかれましたよ。ブースに着くまでお姉さんから質問の嵐。もちろんブースに着いても質問攻めです。

・旅行の目的、行き先等
・NZで何をしているのか
・NZに家族はいるのか
・夫の職業
・将来はどうするのか
・以前学生ビザを持っていたとき何をしていたか

などなど。他にもたくさん聞かれたけど忘れました。お姉さんは私が答えたことは全てメモして、パスポートの中を全部チェックしてました。

この時の緊張感たら半端ないですね。やましいことは何もないのに。謎の腹痛もぶり返して来て、イヤな汗をかきましたよ。とりあえず聞かれたことに全てちゃんと答えたら解放されましたが、なぜ私が入国審査に引っかかったのか全くわかりません。以前、学生ビザを持っていたから?とも思いましたが、ビザはとっくに切れているし、Etasはこの数日前に取ってるし。夫に言ったら「アジア人女性が一人で小さなバッグを持って旅行しているからだ」と、なんとも人種差別的な意見を言ってましたが。

そういえばオーストラリアの人気テレビ番組「Border Security」でもたまに日本人が捕まってますよね。なので、パスポートなんてもう関係ないのかしらねぇ。

ぶり返した腹痛はしばらく続いた。クリックお願いします!

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