悲しくて泣いた話。。が!

数日前からうちの雌猫ルルが行方不明です。

義母さんによると、先週の土曜日の明け方に義母さんの部屋の窓から外に出たそう。ルルは朝ごはんの時間には必ず家にいるのに、その日は帰ってきませんでした。そしてまだ帰ってきてません。毎日家の周辺を探しているのですが、全く見つかりません。Facebookの地域のページに情報求む!と出してもレスポンスなし。

ルルは人間をちょっと怖がってて、触られるのがあまり好きではなくて、抱っこされるのなんて以ての外です。なので、誰かの家に居ついているということは考えにくいので、どこかでウロウロしているのもしれません。現在のNZは夏に向かっているとはいえども、夜になるとまだまだ寒いのでとても心配です。

特徴:小柄、太くて黒い尻尾、ダミ声

昨日、弟がFacebookの地域のグループページに

「猫が死んでいました。このページをこの猫のオーナーが見ていることを願います。」

という投稿を発見。コメント欄にはその猫の写真もアップされていたのですが、ルルと模様がそっくり、特徴もそっくり!これはルルだ!ルルが死んじゃった!と、弟が義母さんに言うと、ルルを一番可愛がっていた義母さんはすぐさま投稿者に連絡をして、その猫を弟と一緒に拾いに行きました。私は二人が慌てて出かけたことは気付いたのですが、理由は知らず。

しばらくして二人が帰ってきて、外でわさわさして家の中に戻ってきたとき義母さんのところに行ったら
「ルルが道で死んでたの。だから拾ってきて、庭に埋めたよ。」
と。そして、そのFacebookの投稿も見せてくれました。あ、ルル、、と思ったらもう涙が止まりませんでした。義母さんも横でウルウル。。場所を聞くと、うちから10km弱離れたところでした。3日でそんな距離よく歩いたな?と思いつつも、二人で写真を見ながらシクシク泣きました。

ルルはあまりフレンドリーな猫じゃなかったけど、やっぱりいなくなるのは寂しいです。雄猫エドとも仲良くしようとはしなかったけど、2匹一緒にいるのを見ると癒されるし、お腹が空いたときだけ可愛い声でニャーニャーするルルはとても可愛かった。

特徴:お腹にサークル模様、足の裏は黒、短足

そんな悲しい気持ちで部屋に戻り、そしてまた泣きながらもう一度Facebookの写真を一人で見ていました。

が!

投稿が9月。へ?と思って、画面をリフレッシュしましたが、やっぱり9月。パソコン壊れてる?と思ったけど、どう見ても9月。ルルがいなくなったのは先週ですが。

そして、私が持っているルルの写真とその猫の写真をよーくよーく見ると、確かにそっくり。でも、お腹の模様が微妙に違う?

ええ?と思っていると、義母さんが部屋に来たので
「これは本当にルル?投稿9月だけど・・?」
と聞くと
「Are you joking!?」
と言いながら、二人でもう一度見るとやっぱり投稿は9月、そしてルルのお腹の模様がちょっと違う、、もしや庭に埋めた猫ってルルじゃなくね・・・?

義母さんは走って弟のところに行くと、弟もFacebookをもう一度見て「OMG!」と。そしたら弟が、死んだその猫は一部腐敗していたと。クソ暑いところならまだしも、NZのこの気温で腐敗が3日で進むかい!

ということで、どこの猫がわかりませんが、うちの庭に埋められています。2ヶ月も外に放置されていたので、ここで成仏していただきたいです。南無阿弥陀。

ルルはメスでかなり小柄な猫なので、そう遠くには行けないでしょう。なので、また近くを探したいと思います。元気でいてくれればいいけど。

Selwyn地区でルルらしき猫を見た方は連絡お願いします。チップが入っているので、獣医に連れて行けば詳細が分かると思います。

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