クライストチャーチでロシア食材を買う

夫の友達に1人ロシア出身者がいるのですが、彼に誘われてクライストチャーチにあるロシアンショップに行ってきました。

ロシアの食べ物、料理といえばイクラ、ピロシキくらいしか思い浮かびません(ボルシチは元々ウクライナ料理)。夫もロシア料理は未知のようだったので、2人でどんなものがあるのかワクワクしながらお友達に付いて行きました。

場所はシティの北、

住所:77 Briggs Rd, Shirley, Christchurch

です。お店のHPが見つからないのでお店の名前はわかりません。

小さなお店だったのですが、一番目を引いたのが

どかんと大量のピクルス類

冬が長いだけに、保存がきく食べ物が多いようです。これ以外に豚肉の脂身(ニンニクと一緒に焼いて食べるそう)、小さなイクラの缶詰(まさかの$22!)、穀物なども売っています。ロシアの食材ってこんななのね、と夫と共に興味津々で見ていました。お友達はクライストチャーチではなかなか見つけられない!と言っていたBuckwheat(ソバの実)をデカ袋で買ってました。ロシアではBuckwheatはPorridgeにして食べるそうです。

私と夫も狭い店内をウロウロして特にめぼしいものはないな、と思ったのですが、レジの横に黒パンがゴロンとあるではないですか!私は日本の柔らかくて甘いパンよりも、ライ麦のどっしりした硬いパン、Sourdoughなどのほうが断然好きです。夫は黒パン未経験、食べてみたいというので黒パン1斤($7)を購入しました。

コリアンダーシードが上にぱらり


家に帰って黒パンを早速スライスして食べたのですが、少し酸味があってどっしり食べ応え十分、コリアンダーシードがいい脇役になっててこりゃうまい!

腹が減っていたのでソーセージ等と一緒に食べる(夫のプレート)

黒パンは20cmくらいの長さです。薄めにスライスして食べるのですぐに食べ終わらないでしょう。普通のパンよりは高いですが、黒パンには滅多に出会えないので$7でもそこまで高くもないかと。本当に美味しいので、黒パンを買いにまた行くことでしょう。ふふ。

お店のおじさんが典型的ロシア人!で、無表情無愛想さに失礼ながら笑ってしまいますが、お友達曰く「ロシア語で話すとフレンドリーだ」と。いや、質問しても返事は一言で終わっていたけど、それはフレンドリーなの?と我々に突っ込まれいました。

あまり馴染みのないロシア食材店、気になった方はぜひ行ってみてください。ロシアの薬なども売っているそうです。

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