庭の野菜の活用方法

義両親宅の庭には家庭菜園があって、ごはんを作るときはそこから野菜やハーブを採ってきて作ることが多いです。

義父さんは私のためにわざわざ日本の野菜の種を買って植えてくれたのですが、NZの土や気候に合わないのか、もしくは育て方やシーズンが悪いのか、一部の日本の野菜はうまく育ってくれませんでした。特に大根。全てが直径3cmくらい、長さ15cm、筋だらけで異様に硬い大根でした。大根おろしにしたり生でかじってみたりしましたが、どう調理しても食べられそうになかったので、もったいないけれどさようならしました。

これとは正反対に庭の日本の野菜で一番元気に育っているのが春菊です。ものすごい勢いで育っていて、食べるのが追いつかないくらいです。土に植わっている春菊を見るのが初めてなのでそれが正しい育ち方なのかどうかはわかりませんが、葉を大量生産しているので悪くはないのでしょう。

日本にいるときは春菊は鍋、和え物で食べることが多かったのですが、NZではそのまま生でサラダに入れて食べてます。ほのかな苦味が美味しいし、濃い緑色がサラダを引き立たせてくれます。春菊など見たことも聞いたこともない我が家のイギリス人たちにはどうだろう?と恐る恐るサラダにしてみたところ、みんな気に入ってくれたので食卓によく出すようになりました。

そして、春菊は食べるだけでなく、このような使い方も!

かわいいじゃないの

すくすくと育ってるおかげで葉は大量、花は満開のうちの春菊。食用、観賞用として大活躍!コスモスみたい、と思ったら、コスモスもキク科だそうで。

義父さんは春菊の種をこちらで購入したそうです。他にもいろいろな日本の野菜のを取り扱ってます。シソも!



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感想(1件)

「春菊Shungiku」といくら教えても発音ができな我が夫は「ジャパニーズグリーンベジタブル」と呼ぶ。



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