オセアニアにいてやらなきゃいけないこと、それは日焼け対策

かれこれ合計で4年ほどオセアニアに滞在していますが、地黒なうえに日焼け対策をそこまで真剣にやっていなかったので私は非常に健康的な肌の色をしています。

しかし、これはマズイぞ!と思った瞬間は何度かありました。

その1:結婚写真
我々は役所に行って宣誓をする簡素な結婚セレモニーしか挙げてないのですが、そのときに撮った写真を後から見て驚愕。地黒とはもう言えない完全な褐色肌になってる。そして隣に写る色白夫がその色を際立たせている。私の両親に写真を送ったところ、第一声が「あら、黒いわ、ね、、」、友人たちからも「焼けたね」とのお言葉をいただきました。

その2:昨年の夏
私はオーストラリアを去る半年くらい前から車で学校や仕事に行ってたのですが、私の車はクーラーが壊れていたので窓を開けて運転していました。昨年の12月は非常に暑く、熱波も強くて、5分ほど熱波を浴びただけでも腕が熱くなるくらいでした。それを続けること約1ヶ月。右半身のひどい日焼け。過去最高の焼け具合でした。

なぜに今、冬に向かおうとしているNZで日焼け対策について思ったかというと、日本から送ってもらった日焼け止めがなくなろうとしているからです!ノーサンスクリーン、ノーオセアニアライフ!

オセアニアの日差しの強さは日本の5倍?とか言われています。5倍と言われただけではよくわからないので私の感覚でいうと、強い日差しのときに5分ほど日光浴をすると「皮膚がじりじり熱くてわずかな痛みを感じる」くらいです。私の皮膚は比較的頑丈なので真っ黒になるだけで済みますが、日本人でも色白の人は火傷に近い状態になることもあります。

過去の過ちを繰り返さないためにも日焼け止めだけは顔に毎日塗るようにしているので、日焼け止めがないというのは困ります。NZで買えばいいだけの話ですが、オーストラリアにいたときに買った日焼け止めはどれも油っぽいうえに、白浮きすることが多かったのでイマイチ気が進みません。四六時中家にいるので、顔が油でピカピカで変に白かろうと構わないといえば構わないのですが。笑うのは夫くらいですし。

でも、使うならば納得できるものが欲しい。それが人の心理であります。いろいろリサーチしてみた結果、普段使っているAveenoというメーカーのボディクリームが良いので、同じブランドの日焼け止めを買ってみようかと思います。Aveenoはボディシャンプーをずっと使っていましたが、友達がボディクリームもいいとお勧めしてくれて以来使っています。このクリームで特に問題もないし、使用感も気に入っているので日焼け止めもきっと私に合うはず。

おまえの白い手が羨ましい

夏だけでなく、冬も紫外線が強い地域ですので、年間を通して日焼け対策は必要かと思います。それと日々の保湿も。

お肌が黒すぎたとき、夫に「掘り立ての、土がついた芋みたいな顔してる」と言われました。イギリス人らしく、芋にちなんだつまらぬジョークに笑えなかった新婚時代の1コマより。





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