NZ生活とセカンドハンド

セカンドハンド、要は中古品です。NZでセカンドハンド商品を買うことは至って普通なことです。

私はオーストラリアでですが、Salvation Armyで机を買ったことがあります。このときどうしても机が必要、でも極貧、IKEAで$200くらい出して新しいのを買えない、他に安く買えるところもない、ならばSalvation Armyでも見てみるか、、という経緯で買いました。

しかし実のところ、私はセカンドハンドの商品が苦手です。いくら掃除されているとはいえ、やはり赤の他人が使ったモノを買って使用するというのは非常に抵抗があります。セカンドハンドショップの服なんて以ての外、、例え100回洗ったとしても無理です。たまにブラが売っているのを見ますが、初めて見たときは度肝を抜かれました。それまでセカンドハンドで買うモノか?と。

夫に「NZに住んでるのにセカンドハンドが無理だとここではやってけないぞ。NZは全てが高いんだから。」みたいなことを言われたことがあります。夫の意見は正しいと思います。しかし、高いお金を払わなくてもそこそこのモノを買える日本の環境に育った私にとって、セカンドハンドは購入というのはどうも気が進みません。素敵なモノがあったとしても、セカンドハンドだと私の中で一気にその価値が下がってしまいます。そして少しくらい高くても新しいモノを買いたくなります。

あたしは何だろうと構わない

しかし、NZで生活していく中で「セカンドハンドは買いたくありません!」を貫くと自分が損をすることは間違いないでしょう。NZはなんせモノが少ないので、それだと選択肢を狭めてしまいます。それに日本のようにある程度のお金を出したらそれなりの良いモノが買えるというわけでもなさそうですし。セカンドハンドの商品を使うことはNZで賢く生きて行く術の一つかもしれません。私は今後それを受け入れられるだろうか、、。

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