NZでかぼちゃが安い

今はかぼちゃの季節らしく、八百屋に行くと大量のかぼちゃを目にします。しかも激安です。なので、でっかいの丸ごと1つ買っちゃいました。このときのお値段はなんと$1.2、持ってけ泥棒!の叩き売りですな。

直径20cmくらい、すんごく固くて切るのに一苦労

かぼちゃを買ったときによく話されるのが「squash」と「pumpkin」についてです。私の感覚としては、pumpkinは日本のかぼちゃのように丸くて平べったいもの、そして長細いかぼちゃはsquashとして売られている気がします。今回買ったかぼちゃもpumpkinとして売られていたので間違っていないと思うのですが。ちなみにイギリス人たちは違いがわからないそうです。そして「squashは食べたことあるけど、pumpkinは食べたことがない」と言います。イギリスには丸くて平べったいかぼちゃがないのか、それともかぼちゃ風のものは全てsquashと呼ばれているのか。わかりません。

さて、外国のかぼちゃはいかんせん水っぽいのが難であります。もちろん日本のかぼちゃのようにホクホクしているものもありますが、水っぽいものが主流のようです。そのようなかぼちゃを煮物にすると煮崩れて食感が非常に悪いです。なので、私はかぼちゃを主にローストかスープにしてしまいます。

今回は切ったときに確実に水っぽいかぼちゃの気がしたので、スープにしました。水っぽいと簡単に煮崩れるので、スープを作るのがとても楽です。かぼちゃ丸ごと1つをスープにするのはさすがに多すぎると思って半分使いましたが、結局2Lほどのスープが出来上がりました。しかし4人でも1回で食べきれる量ではないので、夫がランチにも持っていけるように小分けして冷凍しました。とはいっても夫は甘い食事が嫌いなのでかぼちゃのスープを食べません。私のいつかのお昼ご飯になるでしょう。

残っているかぼちゃでプリンなんぞ作りたいのですが、それがイギリス人に受け入れられるのか謎です。仮にノーと言われたら一人で食べるはめになるので、慎重に検討していかなければなりません。

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