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5月, 2016の投稿を表示しています

NZでの冬の装いを考える

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今日は朝というか夜中からずっと雨降りです。しとしと降っているかと思いきや、いきなりざざー!とスコールのような雨が降るので、夜中に何度かその音で目が覚めたくらいでした。今も大雨が降っていて、もちろん寒いです。 さて、NZに住んでおられる方々はこのような寒い雨の多い冬に何を着ているのでしょうか。中はヒートテックにセーターで大丈夫かと思いますが、問題はアウターです。 今、私が持っているアウターは、革ジャン、厚手のライナー付きの膝丈くらいのトレンチコート、ゴアテックスのジャケット&取り外し可能な−10℃まで大丈夫というダウン、そしてユニクロダウンです。日本の冬というのは乾燥していて雨の日も少ないので革ジャンやロングコートでも気にすることなく着ることができます。しかし、ここNZの冬は雨が多いので革ジャンやロングコートを着るのには勇気が要ります。だって、革ジャン濡らしたくないし、ロングコートの裾が濡れたり、泥が跳ねたらイヤだし、車移動が多いNZではロングコートはシワになりそうだし、、革ジャンもロングコートも好きですが、ここでは残念ながら実用的ではありません。 ならば、ゴアテックスのジャケットやユニクロダウンを着ればいいじゃないか!となります。雨に濡れたり、汚れても気にならない、シワになることもない、まさにここNZでは実用的なアウターではないですか!しかしですね、それらはどうもオシャレ度に欠けます。いや、それでもいいんですよ、人妻である私がこの田舎町でそんなに着飾る必要もありませんし。ですが、東京にいたときは服と靴に給料の半分を注ぎ込んでいた者としては、どこにいようと少しくらいオシャレをしたいのです。 普段出かけるのは近所のスーパーとジムくらいでもな 夫にそれを話したら「オシャレな場所行かないのに着飾る必要ある?」と言われました。まさにそうです。年中Tシャツ、シャツ、パーカー、ジーンズである夫に言われると妙に納得します。ましてや、働かずにずっと家にいる私。ナイロン素材のアウターが一番使えるうえに温かい。NZの冬はそれで過ごそうかな、いや、でもやっぱり、、葛藤は続く。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

シーフード難民認定解除

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先ほど、義母さんと近所のCountdownにお買い物に行ってきました。そしたらあったんですよ、頭付きの大きなエビが!まさか、ここにあるなんて!土曜日、夫と「あそこのCountdownには絶対ないよ」と言っていたのに!すみませんね、近所のCountdown、侮りすぎました。 ということで、今度エビが欲しいときは近所のCountdownに行くとします。しかし、お値段はかなり高めですが。 文句言ってすみませーん!恥ずかしー!ずらかれー! クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

NZでシーフードに飢える

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昨日、義両親がお友達の誕生日パーティーに行くというので、夕食は夫と2人きりでした。 これはチャンスです! なぜって、我々は辛いアジアンフードが大好きなんですが、義父さんはアジアンフードがそこまで好きではない、義母さんは辛いもの、多くのシーフードが食べられないので、夕食に辛いタイ料理や韓国料理などを作ることはほぼなく、魚以外のシーフード(貝、エビ、イカなど)が出ることもありません。カレーを作るときはインドカレーで、しかも義母さん用に一部取り分けて、それからチリを加えたりするくらいなのです。 さて、「何を作ろうか〜」とウキウキで木曜日くらいから考えていたのですが、金曜日にYoutubeで偶然見たアメリカの屋台のメキシカンフードがこれまた美味しそうでたまりません。これはメキシカンフードを作るしかない!しかもシーフードを使ったものを!と鼻息荒く夫に伝えたところ、タイ料理とかがいい、とあっさり却下され、普通にタイカレーを作ることになりました。しかし、辛いものとシーフードは外せなかったので、エビ入りのイエローカレーです。 昨日はシティに行く用事があったので、そのままSouth City Shopping Centre内のNew Worldで買い物を済ませようとしました。必要なものはエビとココナッツミルクです。しかしですよ、お店にあったのは小さな冷凍エビと、冷凍の頭なし皮なしの大きめのエビ($5.8/ 100g)、そしてココナッツミルクはインターナショナルセクションのオーガニックココナッツミルクが1缶$5ですってよ!夫と2人で呆然としました。 オーストラリアにいたときはスーパーに行けばフレッシュな頭付きのエビが手に入れることができたので、NZでもそうなんだろうと思っていたらまさかの冷凍だけですよ。オーストラリアでもエビは決して安くはありませんでしたが、NZはさらに高い気がします。しかも冷凍ですよ。 しかし、時間も遅かったので仕方なく冷凍の頭なしエビを200gちょっと買って($14ちょい)、以前行ったスパイス天国のインディアンスーパーに行ってココナッツミルク($2.8)と安かった長いナスとオクラを買って大雨が降る中帰ったのです。 家に着いてさくっとカレーを作ったのですが、やはり冷凍の頭なしエビなんてダシが全く出ないのでカレーもイマイチでした。夫は久々に辛

フィジョアを食べる週末

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昨夜は夜中に激しい雨が降っていましたが、今朝は雲があって風がややあるもののそれほど寒くないクライストチャーチ郊外です。しかし、来週からまたしばらく雨の予報で気温を下がるようなので体調を崩さないようにしませんと。 さて昨日と今朝、義母さんのお友達2人が庭になっているフィジョアを持ってきてくれました。 どさっとな〜 昨日、頂いてからすぐに「ひゃっほう〜!」と食べ始め、今朝も朝食時に4、5こ、そして先ほども4、5こ食べました。ナイフで半分に切ってそのまま中身をくるりと取り出せば簡単に食べられるので一気に何個も食べてしまうのです。以前頂いたものよりもどちらも酸味があって美味しいです。 今朝来た義母さんのお友達によると、フィジョアのシーズンもそろそろ終わりだそうです。今シーズン最後になるかもしれないフィジョア、せっせと味わって食べなければ! クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

カタカナ言葉に物申す

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日本のサイトを見ていると、英語をそのままカタカナにして「?」と思うことがあります。 最初に違和感を持ったのが「ローンチ」です。 ローンチ・・・? Launch か! 言わずもがな、新しい事業を始めたりする意味の単語です。英文を読んでいるときに launch と出てきたら意味はすぐにわかりますが、日本語の文を読んでいるときにローンチと言われても意味がパッとはわかりません。で、文章の前後関係から、新しいブランドを始めるのか!と思ったのです。 最近もヘアスタイルのサイトを見ていて気になった言葉がありました。「ブラントカット」です。 ブラント・・・? Bluntか! 日常で頻繁に使う言葉ではありませんが、鋭利でないものや、味がぼんやりしているときなどに blunt を使います。サイトを読んでいくと、毛先をざくっと切っただけの髪型をそう言うようです。むしろザクっと切っただけだと毛先は鋭いように思いますが、外国でそう呼ばれているのでbluntなのでしょう。 しかしですよ、ローンチにしろ、ブラントにしろ、一瞬「?」と思う英単語をそのままカタカナにした言葉が多いです!2、3年前だったと思いますが、年配の方が確か新聞に投書したことがありましたよね。「NHKが使う言葉がカタカナばかりでわからん!日本人なら日本語で説明しろ!」と。そのときは、例に出ていた言葉がすでに世に浸透しているものが多かったので「ふーん」くらいしか思いませんでしたが、今となってはその方の気持ちがよく理解できます。 それにあれですよ、すでにその単語を知っているのなら問題ないと思いますが、日本人が嫌いな「L」と「R」が全てラ行で書かれてしまうので、カタカナ英語からその単語の意味を覚えてしまうと、発音するときに「Launch」が「Raunch」に、「Blunt」が「Brunt」になり得るのではないでしょうか。まさに私が中学生のとき、難しい単語の発音をカタカナで書き、実際ちゃんと発音できていなかったのに似た罠に陥り兼ねないということです!万年英語学習者の私としては「それはダメだ!」と声を大にして言いたいです!「L」と「R」を「ラ行」で済ますな! カタカナ言葉は洗練された印象を持ちます。実際、「ブラントカット」のほうが通っぽいですし、流行り

嫁と姑の絆を深めるソーイングクラス - その2 -

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義母さんと通っているソーイングクラス ですが、毎回楽しみながら続けています。 我々の最初の作品は義母さんの希望によりお揃いのクッションとなったわけですが、どうにか出来上がりました。 ばばーん!早速リビングのソファーに鎮座 義母さんがどこかで買ってきた金の象印の布を最初に見たとき、正直「これか、、」と思ったのですが、いざクッションにしてみるとそこまで悪くもないです。最後の裏と表の生地を縫い合わせるときに角の一部がやや雑になってしまいましたが、裏面なので普段見えないから大丈夫でしょう。それ以外はパイピングが面倒でしたが、うまくできました。義母さんも大満足の出来で、並べた2つを見ては喜んでいます。 さて、クッションが出来上がったので、次に何を作るか義母さんと考えました。義母さんはランドリーボックスの内側の布を作りたいそうです。なんでも、使っているランドリーボックスが濃い茶色で、黒い靴下が毎回よく見えなくて片方だけいつもボックスに残したまま他を洗濯してしまうからだそうです。私は夫にシャツでも作ろうかと思いましたが、夫に「それは実用的ではない。だったら冬用の暖かいムームーのようなものが欲しい。」とのことで、それを作ることにしました。ムームーの型紙があるかは謎なので、ソーイングの先生に図案を持って行って相談します。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

味は成功、まだらチーズケーキブラウニー

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「 ベーキングを少し休む 」と言いましたが、週に1回くらいは何かしら作っています。暇な時間がありすぎるのが一番の理由ですが、やはり何かを作るのは楽しいし、食べたいものを作って食べる満足感を得るのが嬉しかったりするからです。 夫が2ヶ月くらい前からブラウニーをリクエストしていました。なんとなく私が食べたいと思わなかったので流していましたが、この度やっと希望を叶えてあげることにしました。しかし、普通のブラウニーではなくクリームチーズブラウニーです。というのも、その前日、偶然 Youtube で見たブラウニーがとても美味しそうだったのです。 チーズケーキブラウニーは、下がブラウニー、その上にチーズケーキの二層になっています。表面にはブラウニー生地とチーズケーキ生地を混ぜて落とした まだら模様 ブラウニーとチーズケーキ部分を作らなければならないので面倒そうですが、それぞれの行程は簡単なのでさくっとできました。まだら模様ですが、本当はマーブル模様になる予定でした。しかし、混ぜた生地が固かったのでこのような結果となったわけです。見た目はイマイチですが、完全に冷まして食べたところとても美味しかったです。ブラウニーにはビターとミルクチョコレートを混ぜたので甘さは完璧でした。 ベーキングを最低週1回はやっているのですが、実はハンドミキサーを持っていません。バターもクリームチーズも全て手で混ぜています。混ぜる作業も嫌いではありませんが、とても疲れるのが難です。そろそろハンドミキサーを買うときが来たかな、、。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

靴下に愛を継ぐ

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外国に住んでいる方は家の中で何を履いているのでしょうか。日本以外でも家に入るときは靴を脱ぐ習慣がある国もありますし、日本式に土足禁止にしているお宅もあるかと思います。しかし、家の中でも土足OKのお宅もたくさんあるのではないでしょうか。そのような場合、靴のままで過ごすか、もしくは何かに履き替えるのでしょうか。 我が家も土足OKな家です。しかし、家の中でもずっと靴を履きっぱなしというのも疲れるので、私は夏はビーサン、寒くなってくるとスリッパを履きます。本当は日本の家のように裸足で歩きたいところですが、そうすると足の裏がすぐに真っ黒になりますし、そのままベッドに入るのもイヤなので何かしら履くわけです。 我が夫はスリッパを履くのが嫌いです。なので、夏場は裸足、寒くなってくると靴下で過ごしています。もちろん夏は常に足の裏が真っ黒で、そのままベッドに入ろうとするので私が毎晩怒ることを繰り返しています。 ここ最近とても寒いNZです。さすがに体温が高い夫でも靴下1枚では寒いと感じるようで、家の中で登山用の厚手靴下を履くようになりました。しかし、その靴下も 穴というより破れている(両方) いい加減捨てればいいのに、、と思いますが、これが一番分厚くて好きだからまだまだ履きたいそうです。しかし、こんなボロい靴下を履いていたら足が冷たいに違いない。いや、それよりも絶対にゴミが入って足が汚れるに違いない!それは困る。ベッドが汚れる。ということで、継ぎを当ててみたのです。 貧乏丸出しだよ フリースを足の裏の形に合わせて切り、周りを縫い付けただけです。目を凝らして見ると「趣味・手芸」とは堂々と言えぬ仕上がりとなりましたが、生地が靴下に付いているので良しとしましょう。そして、両方縫うとこうなる。 涙の貧乏 出来上がりを義母さんに見せたら「あら、いいじゃない!」と失笑しながら褒めてくれました。一応、The Warehouseで厚手の靴下3足セット($10)を夫に買ってはあります。しかし、それらはこの靴下の厚さにはかなわないので、きっと夫はこの継ぎはぎ靴下を愛用し続けることでしょう。 ここ最近ずっと忙しい夫が寒さで体調を崩さないように、と心配する妻からの愛であります。それと足の裏汚れ防止。 クリックお願いしま

NZのファームハウスはすごいんだ

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先日、ファームハウスを買ったばかりという方のお宅に義両親とお邪魔しました。ファームハウスとは、牧場の中の一部に自宅があるおうちです。それが本当の呼び方かどうかはわかりませんが、義母さんがそう呼んでいるので私もそう呼ばせてもらいます。 義両親宅も広いのですが、伺ったお宅は驚く広さでした。家はもちろん大きいのですが、敷地がものすごく広い。余裕で東京ドーム1こ分以上の広さがあるかと。庭?ファームの一部?には果実の木などがたくさん植わってたり、敷地内は砂利道ですが車で移動できるようになっていたりしてます。NZのファームに初めて行ったのですが、広さにただ圧巻でした。 わたしはそこのミル姉さん 伺った日は雨が降って寒かったのでリビングの暖炉がついており、家中ポカポカでした。小さなお子さんが3人いらっしゃるのですが、このように寒い日は暖炉をつければ広い家の中で十分遊べるでしょう。お隣の家はおそらく2〜300m先、道路に出ると別の牧場があり、そのむこうには山が見えます。こう書くとかなり辺鄙な場所なように聞こえますが、そうでもありません。車で10分も行けばCountdownやNew Worldなどのスーパー、The Warehouseもあります。住宅地を少し離れただけでここまでの広い土地と素晴らしい環境が手に入るのがNZの良いところでしょう。 素敵な家を見ると家が欲しくなります。この先しばらくは同居生活続行ですがね、、ぬくぬく。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

冬がきた

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週末ちょっと前から気温が下がり、日中でも寒いです。昼間の気温は12〜13度くらいでしょうか。そして雨の日も多くなってきました。まさに冬到来です! わしらも冬支度 私にとってNZでの初冬です。どう過ごそうか考え中。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

Kiwi Englishの洗礼を

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オーストラリアを去る前、いろいろな人たちから「Kiwi Englishはオージーのとはちょっと違うから」と言われました。オーストラリアとNZはお隣さんだし、そんなに差があるのかいな、と思いましたが、実際住んでみると「ああ、これか」と思うことがたまにあります。 私が考えるKiwi Englishの一番の特徴は [e] の発音がどの英語とも異なるところです。 カタカナで発音を書くのもアレですが、例えば seven は「セヴン」と発音するかと思います。しかし、ここNZでは「シヴン」です。watermelonは「ウォーターミロン」です。このように [e] は「エ」よりも「イ」に近い音で発音されることが多いようです。 私は「seven シヴン」の音が好きです。ジムでパーソナルトレーナーをつけてエクササイズをしている人が結構いるのですが、トレーナーが回数を数えているときに「シヴン」と言っているのを聞くと、ちょっとかわいく思えたりします。夫に「シヴン」と言うように言いましたが、英語発祥の国出身のプライドがあるようで絶対に言いません。私も言いませんが。 先日、コテコテのKiwiであるソーイングクラスのおばちゃん先生がクッションの作り方を説明してくれているときに「ベック」という単語を何度も言うことがありました。ベック? 永遠に年を取らないアメリカ・オルターナティブミュージック界の男 Beck、実は45歳。FUJI ROCK '16 出演! ソーイングクラス中にまさかのBeck。そんなわけない。そして内容をよく聞いていると「back」のことでした。まさかのバックBack がベックBeck。そんなバカな。backの発音記号は[ bæk] 。これは世界共通ではないのか!ならば、BeckはここNZではどう発音されるのか。新たな疑問です。まぁ、NZでBeckの話をするのもそうないと思うのでいつ解明されるかはわかりませんが。 Kiwi Englishシリーズ、きっと続編あり。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

結婚はいいものだ

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我々は知り合って2ヶ月ちょっとで結婚することを決めて、その2ヶ月半後には結婚しました。 結婚を決めたらお互いの両親に伝え、必要書類の準備です。夫は出生証明書だけで事済みましたが、私の場合はいろいろ書類が必要でした。しかも全て日本の役所に行って発行してもらわなければならないものだったので、日本の母にお願いして法務局まで行って結婚具備証明書と、役所で戸籍謄本を取ってきてもらいました。そしてそれらを日本から郵送してもらい、こちらで翻訳に出したり、となかなか面倒でした。さらに、日本領事館に提出する書類を書いたりと、他にもいろいろあります。夫はキャンベラのイギリス領事館に電話で確認したところ、そのような手続きは必要ないと言われました。Commonwealthだからでしょうか。 それはさておき、我々はレジスターオフィスで友達3人を呼んで結婚したのですが、そのときに来てくれた友達の1人が今日、同じ場所で、同じ執行人の元で結婚するのです!彼女とは忙しかった大学生活を共に乗り切った仲なので、嬉しい限りです! 大学生活は人生でワースト3に入るほどしんどかった 夫の宣誓を聞いているとき、胸がいっぱいになったのは忘れもしません。彼女は今日、きっと同じ思いをするのでしょう。おめでとう! クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

嫁と姑の絆を深めるソーイングクラス

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「 私は主婦に向かないし、ずっと家にいるので習い事でもしたい 」と少し前に書きました。その後いろいろ探してはみましたが、なんせ家がシティまで40分ほどかかるので、その近辺でやっているクラスも行くが億劫。それならもう習い事をしたいなんて考えるべきではない、と思いつつも、ずっと家にいるのもねぇ。人は我儘であります。 しかし、私の暇さを察した義母さんがソーイングクラスに一緒に行かない?と誘ってくれたので、近所のおばさんがやっているクラスに参加することにしました。 義母さんはソーイング初心者ですが、私は履歴書に「趣味・手芸」と書くほどで、もちろんソーイングも好きです。ミシンも持っていたので、スカートやバッグなど簡単なものですがたまに作っていました。 義母さんのプランは、リビングのクッションカバーを作ることでした。しかも私と1つずつ作って2つ並べると。ウキウキの義母さんが布をすでに買ってくれていたので、サイズを測って、布を切ってジッパーを付けて縫うだけです。簡単じゃん、と思いきや、ソーイングの先生がパイピングを提案してきたのでそれに2人で手こずったりしてます。ですが、どうにか形にはなってきているので、もうすぐ出来上がりそうです。 犬と遊びながらのソーイングも楽しい 夫によると、義母さんはずっと娘が欲しくて名前まで考えていたけど、授かった子は男の子だけ(夫と弟)だったので私が夫と結婚して一緒に住むことが嬉しくて嬉しくて仕方なかったそうです。そして、一緒に何かすることが夢だったようで、こうやって2人でソーイングクラスに行くことも嬉しいそうです。義母さんが姑でよかった! クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

私が八百屋でDadと呼ぶと起きる事象

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外国人と結婚された方は相手のご両親をなんと呼んでいるのでしょうか。 結婚すると決めたとき、義母さんが夫に「⚪︎⚪︎(私のこと)は自分たちを何て呼びたいのかしら?私たちはMom and Dadがいいけど、もしそれが嫌なら名前で呼んでくれても構わないわよ。」とこっそり聞いてきました。夫は「母さんはこう言ってるけど、呼びたいように呼べばいいよ」とのことでした。私はそれを言われる前から迷いもなく夫が彼らを呼ぶように Dad、Mom だろうと思っていました。 しかし、義両親を名前で呼ぶ選択肢があるのですか? それは日本ではあまり聞かぬ習慣。もちろん英語に「さん」などといった敬称もないので、義父さんを軽々しく「スティーヴ!」とは呼べない。日本ではだいたい「お父さん、お母さん」が一般的なので、君の両親を名前では呼べないよ!と夫に説明したら「じゃあDad とMomって呼べば?」ということで、それ以来彼らをそう呼んでます。 先日、夫、義両親とともにリカトン Ricartonにある八百屋に行きました。アジア人が多い地区のようで、アジアの野菜が結構売っておりなかなか良い八百屋です。そこで見つけたのが、なんと大根。庭の大根が全く育たなかったので、会えたときの感動といったら。そして大根の種を植えた義父さんに本当の大根はこのようなものです!と見せたいと思い、2、3メートル離れたところにいた義父さんを「Dad、大根あるよ〜」とやや大きめな声で呼びました。そしたら義父さんが「おお、大根か〜」と返事をしたところ、周りのお客が私を見る見る。私は止まる。 あら、わたくし、そんな大きな声を出しましたでしょうか。 それとも、みなさん、大根を探していたのでしょうか。 夫も私の声に反応したのですが、周りのお客の見て笑いを堪えていました。夫が思ったのは、アジア人のちんちくりん女性が白人ジンジャーヘアー中年男性をDadを呼んだことに皆が驚いたのだろうと。 おまえは私を見ないね なぜ皆が私を注目したのかはわかりませんが、このようなことも起こり得るのです。帰りに、もし義父さんを名前で呼んでいたら、私はメイド、もしくは義父さんは私のSugar Daddyかと思われただろうと夫と話しました。そして夫は、今後は義父さんのことを「Mr. ⚪︎⚪︎ (名字)」と呼べばいい、と。それはそ

夫の作る朝ごはんで温まる寒い朝

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昨日までは風が強かったものの、ぼわんと暖かい日が続いてました。打って変わって今朝はひんやりと冷え込む朝で、布団から出るのをためらうくらいでした。しかし、夫の目覚ましが鳴ったので起きなければ、、と思っていると夫は一人で起きてキッチンへ。すまないねぇ、今朝はちょっと寒くて、、。 出かける準備を終え、朝ごはんも自分で作って食べた夫が部屋に戻ってきて「朝ごはん作ってあるから食べてね」と言って出かけて行きました。ああ!なんて優しい我が夫!日々忙しくて疲れているというのに、無職で家に1日中家にいてブログを書くか猫と遊ぶか夕食を作るかくらいしかしていない妻に朝ごはんを作ってくれるだなんて!私はこの人と結婚して本当によかった! 夫が出かけて15分後くらいにコーヒーが飲みたかったのでキッチンへ行くと、小さめの鍋がガスの上に置かれていました。おお、これが朝ごはんね〜と思って中を見ると、まさかのラーメン、辛ラーメン。写真を撮る気にもなれなかった。おそらく作ってから30分くらい経っていたのでしょう、麺が明らかに伸びている。おぉ、、ラーメン。しかし、キャベツやネギがちゃんと入っているラーメンです。朝、夫がわざわざ作ってくれたラーメンです。一瞬捨ててしまうことも考えましたが、これは食べないときっとバチが当たる、食べないといけない、、そして温め直して完食。 君にはカリカリを 寒い日の朝8時半に食べる辛ラーメンは、温かく、夫の優しさと刺激たっぷりの味でした。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

念願のフルーツ、フィジョアを食す

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フィジョア Feijoaというフルーツをご存知でしょうか。 私は何年か前にJamie Oliverがフィジョアが大好きだけどNZでしか食べられない、とぼやいている記事を読み、その存在を知りました。調べてみると日本でも栽培されているようですが、まだまだ知られていないフルーツだと思います。オーストラリアでも見かけたことがありませんでした。 以前から夫や義両親からフィジョアが美味しいということを聞いていたので、NZに引っ越してきてからフィジョアの季節をまだかまだかと待ち(ほんの2ヶ月ほど)、そしてとうとう!フィジョアが実る時期がやって来たのです! 先々週あたりからスーパーにも売られ始めましたが、義父さんが「絶対に誰かが庭になってるのをくれるから買う必要ない」とのことで、スーパーでフィジョアを見かけては通り過ぎること数回。そして先週、義母さんのお友達が庭になってるフィジョアをいくつか我が家に届けてくれました。待ってましたよ、フィジョア様! そして半分に切って、いざ実食! ぱかーん! ええと、非常に説明しにくい食感と味です。中心に近い半透明の部分はややとろっとして微妙な酸味があります。そして皮に近い白っぽい部分は洋ナシ Pear の食感と味に近いです。写真のフィジョアは熟れていたのでそこまで酸味はありませんでしたが、ここまで熟れる前は全体が皮付近と同じに白く、程よい酸味があります。夫は「キウイフルーツと洋ナシを混ぜた味」と言いますが、私は「マスカットと洋ナシを混ぜて酸味をつけた味」というほうがしっくりきます。 幻と思っていたフルーツをやっと食べられたわけですが、正直そこまでの感動はありませんでした。描写がしにくい不思議フルーツのわりに他のフルーツに近い味がするからでしょうか。わかりません。でも、好きですよ、フィジョア。美味しいですよ、フィジョア。義母さんのお友達がまた持ってきてくれるというので、それを楽しみにしていますよ。 NZの家の庭にフィジョアの木があるのは珍しいことではないようです。我が家の義父さんも庭にフィジョアの木を植えたので、何年か後には家で収穫できるでしょう。おっと、そのときまで同居していればの話ですが。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

庭のケールをお手軽に食べる

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庭のケールはハーベストシーズンを過ぎたのか、以前と比べて葉の成長がだいぶ遅くなりました。しかし、ケールは非常に生命力の強い野菜のようで、葉がまだ生い茂っております。 上部のみわさわさ、わさわさ、、 ケールが冬を越せるのかわからないので、食べられるうちに食べないともったいないね!ということで積極的にケール消費に励んでいるのですが、だいたいサラダ、炒める、茹でる、蒸す、ペーストにするくらいです。夫はColcannon というマッシュポテトにケールを混ぜたものが好きなのでよく作ります。それと、毎朝ケールのスムージー、なんてことはしません。我々はなんせ面倒臭がりですから。 先日、ケールのペーストを冷凍保存用に作り、その一部でパイペーストリーを使ったスナックを作りました。 焼きが甘いペイストリーがずらり ケールペーストはバジルペーストと同じように作ります。ケール、オリーブオイル、にんにく、パルメザンチーズ、塩をブレンダーなどに入れて混ぜるだけです。ケールの匂いが気になる場合は、さっと茹でるとだいぶ違います。そしてペーストをパイペイストリーに塗り、その上にペイストリーを乗せて適当な大きさに切って焼くだけです。私は見た目を考え、生地を細長く切って2回くらいひねります。小腹が空いたとき、お弁当でもう1つ何か欲しいときなど、「何かちょっとだけ」にはちょうど良いスナックです。 我が家のケールはToscano Kale (Toscan? Cavolo Nero? ) という葉が長く、やや縮れている種類のもので、味は強めです。でも、Curly Kaleは味がもう少しマイルドなので食べやすいかもしれません。パーフェクトベジタブルと言われるケールのお手軽スナック、気になった方はお試しを!青汁よりも美味しいはず。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

週末はいい大人&妻なんかじゃいられない

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私は料理好きで自分でいろいろ作るので、人からはよく「お菓子やジャンクフードを食べなさそう」と言われます。ですが、私はどちらも大好きです!朝ごはんや夕ご飯がお菓子やジャンクフードでも全く問題ありません。むしろ嬉しいくらです。しかし、私ももういい大人、そして妻であります。お菓子がごはんというのはもう卒業したい。お菓子がごはんなんて言っている大人も妻もダメに決まってる! とは思いつつも、義母さんは我々夫婦を非常に甘やかしてくれます。我々がお菓子、特にポテトチップスが大好きで食べだしたら止まらないことも重々承知のうえで、毎週金曜日には「今週のtreatよ〜あはは〜」と言ってポテトチップスを大量買いしてきます。そして「ダメ!たくさん食べちゃダメ!」と罪の意識を持ちつつ、「義母さんありがとう!」と感謝しながら夫と2人で貪り食うのです。そして満腹後に胃部不快感と後悔。これはいけません、大人として!夫の健康を考える妻として! 今のところNZではこれが一番まいうー ポテトチップスを食べ続けて口腔内が塩分で痛くなってくると「これはいかん」と学ぶのですが、1時間後にはそれを忘れて食べ始めてしまうとコントロール不良の欲求。だから、いい大人なんだってば!と言い聞かせても無駄に終わる自分への戒め。滝行あたりが必要でしょうか。 夫も一度食べ始めるとコントロールができないので、どちらかが注意して食べるのをやめるということもありません。何事においても共通点が多い我々ですが、ここまで共通する必要もないでしょう。 と、書いてる後ろで夫がポテトチップスを食べ始めました。写真と同じものを義母さんが本日2袋買い足してきたのです。お義母さま!でも、でも、少しだけ、少しだけ、、。 クリックお願いします!   人気ブログランキングへ

ほがらか義母さんに倣う

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昨夜のクライストチャーチ郊外は雨風がひどく、庭に植えたばかりの白菜の苗を心配するほどでした。しかし今朝は雲ひとつない快晴。清々しい朝です! 今朝、夫を送り出してグダグダした後、コーヒーを作ろうとキッチンへ向かいました。その途中、何気なくドアの外を見たら見知らぬマオリと思われる男性が大きなポリタンク数個に水を汲んでいるではないですか。家の外壁についている水道からです。 えと、おたく様は? 道路には重機を乗せたトラックが止まっていました。トラックには会社のロゴが入っており、どちらのどなた様なのか一目でわかります。朝8時頃でしたので、これから工事現場に向かう途中なのでしょう。おそらく男性は「は!水汲んでくるの忘れてた!あ、あそこに水道あるじゃん!あそこで汲むか!」くらいで我が家(正確には義両親宅)から水を汲んでいたと思われます。 まさかの他人の家で水を汲むとは。しかも、偶然見つけた一般住宅から無許可で。これは義母さんに言わなければ!と思いましたが、義母さんはまだ床の中。となると1人で乗り込むか!というほどの勇気もありません。どうしたものか、と思っていたら義母さんが起きてきて、まだ水汲み中の彼に気付いて外に向かいました。そして爽やかに「Good morning!」と彼に言うと、彼も「Good morning!」。終了。 義母さんは道路に出していたゴミ箱の中身をチェックすると、家の中に戻ってきて「水が足りなかったみたい、あはは〜」と。お義母さま、それだけですか!水道は無料ではないはずです!「そんなに高くないからいいのよ、あはは〜」。 なんて寛容でほがらかなお義母さま!まるで本日のお天気のように晴れ晴れした人です。私も義母さんのような広い心を持ち、「あはは〜」で済ませられるようになりたいものです。 猫2匹も義母さんの虜 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

エドの敵に私がノックアウト

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ここのところ毎日のように我が家の雄猫エドと隣の家の白猫が闘いが繰り広げています。日中、夜中構わずです。 先週だったか、夫が寝る前にリビングの外に出られる大きな窓を開けっ放しにしたまま寝てしまいました。不用心。そしたら夜中に白猫が家の中に侵入し、リビングで寝ていたエドと闘っておりました。私も物音に気付きましたが、眠くてベッドからは出られず。しかし義父さんが慌ててリビングに行ったら白猫は逃げたそうですが、リビングのあちこちに白猫のモフモフの毛玉があったそうです。 数週間前なんかは、エドがおそらくこの白猫に背中を噛まれて負傷。噛まれたところには大きなコブができそれに触れられると叫ぶ、歩くときは足を引きずり、ごはんも食べない、人に寄り付かないなんてこともありました。さすがに心配だったので獣医に連れていくと抗生剤などを処方してくれて1週間くらいで治りました。 今朝もエドが隣の家の柵に向かってシャーシャーしているので、隙間から隣の家を除くと白猫発見。 まさかのヒト出没に驚いている様子 おまえが我が家のエドの敵か!としばらくこの白猫を柵の隙間から見ていたら、あれ、この猫すごくかわいい?完全にマジックにかかってしまいました。白毛にところどころミルクティー色があり、尻尾はフワフワです。 あ、やっぱり超かわいい、、 エドはかなりのデカ猫ですが、この猫も負けないくらいのデカ猫です。いつかこの白猫をモフモフしたいなー、ナデナデしたいなーと猫好きの血が騒いで仕方ありません。たとえエドの敵であろうと、猫を見るととろけてしまう猫好きすぎる飼い主であります(正確には義両親の猫)。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

日本人妻による愛妻弁当は絶賛の嵐

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夫は毎日ランチを持っていきます。中身はだいたい夕食の残り物かサンドイッチのみの非常に質素なランチです。元々たくさん食べる方でもないのでそれがちょうど良いようです。 しかし、素晴らしき弁当文化を持つ日本出身の私としてはそれがどうも不憫でなりません。かといって私が学生のとき、自分のために豪華なお弁当をこさえたかというとそうでもありません。同じように前日の残り物かサンドイッチと果物だけでした。 夫は早いときは朝7時に出掛けて夕方6時頃に帰っきます。スナックにドライフルーツを持って行きますが、毎日「腹が減った」と言って帰ってきます。いくら小食とはいえど、あんな小さなランチでは腹が減るのも当前でしょう。そして、帰りが遅くなるときは飢餓感いっぱいの顔で帰ってきます。ああ、かわいそう!そんな夫の姿を見たくない!と思い、日本式弁当を作ってみました。 どでーん!普通の弁当 全て冷蔵庫にあった残り物などで作りましたが、要領が悪すぎたため1時間半もかかりました。作ったのは見ての通り、卵焼き、炒め物、コロッケです。 卵焼きを作ったのは実に10年ぶりくらいだと思いますが、どうにか巻けて形になりました。庭のchivesを入れてます。炒め物は、前日のローストポーク、庭のSilverbeetと青梗菜のような野菜をオイスターソースなどで炒めただけです。コロッケは、茹でたジャガイモが1つ冷蔵庫にあったのでそれをマッシュしてパセリやチーズなどを入れて揚げただけです。ごはんには飾りのためにふりかけを少々かけました。 お昼の時間に夫がこの普通の弁当を食べていたところ、注目の的となり、周りからかなりの高評価を得たそうです。ああ、弁当箱の蓋で隠さずに堂々と食べてくれたのね!しかし、これでそんなに注目されるのも正直なところくすぐったい感じです。こちらではこのようなお弁当を持ってくる人もそういないので、珍しかったのでしょうが。 毎日弁当作りというのはいくら暇な私でも面倒なので、週に1回のスペシャルランチとして今後も作ろうと思います。そしていつかはキャラ弁を・・・! クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

NZでの運転で一番のストレスとは

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NZに引っ越してきてから義両親の車を借りてたまに運転するのですが、気になったことがいくつかあります。 ・信号が少なく、ラウンドアバウトが多い オーストラリアで運転していたのでラウンドアバウトは慣れていたつもりでした。しかしNZでは幹線道路の交差点で信号ではなく巨大な2斜線ラウンドアバウト、しかも5叉路などの場所があります。これは入るときのタイミングがまだ難しく、毎回あわあわします。そしてラウンドアバウトで右折する場合、入るとき右の方向指示器を出しますが、出るときに左の方向指示器を出さないといけないようです。マナーなのかルールなのかはわかりません。小さいラウンドアバウトとだと入るときに指示器を出して、またすぐに変更して、となるので慌しいです。 ・スピード制限が厳しい&変更が激しい NZは事故が多いからか、スピード制限が厳しいことは有名です。シティの中心地は30km/hr、住宅地はだいたい50km/hr、大きな道路は70〜100km/hrです。住宅地を抜ける頃に50km/hrだったのがいきなり100km/hrになったります。たまに数字表記でなく丸の白地に黒の斜線の表示がありますが、それが100km/hrの意味だそうです。それを知らなかった頃、後ろから煽られ続けて「このやろう!」と思ったことがありました。 オーストラリアのドライバーは基本的に親切ですが、マナーの悪い輩は本当に悪いです。それに腹が立ったり、あやうく事故!ということも何度かありました。しかしここNZは乱暴な運転をする人もいるとは思いますが、オーストラリアほど恐怖を感じることは少ないように思います。 長野県か北海道にいる?と錯覚させられるNZの風景 そして、運転中に一番イラっとするのは乱暴運転をするドライバーではなく、助手席に座る夫が私の運転に口出しすることです。このときばかりは日本語を全く知らない夫に「うるさい!」と言いたくなります。言いませんが。 クリックお願いします! 人気ブログランキングへ

NZの町で発見!こんなところに日本人

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外務省によると、NZに住む日本人は16,705人だそうです(2014年10月)。NZの人口が459万人(2015年6月, Wikipedia)とのことなので、人口の変動や誤差が多少あるかと思いますが、全体の人口の約0.3%くらい(計算ミス訂正)が日本人ということになります。お隣りオーストラリアもだいたい同じくらいの割合のようです(2016年5月, 私調べ)。 ここクライストチャーチがあるカンターベリー地方にどれくらいの日本人が住んでいるのかはわかりませんが、クライストチャーチはNZで2番目に大きな街ということなのでそこそこ数の日本人が住んでいることが考えられます。実際、シティにある日本食レストランや日本のものを扱うお店はたくさんあり、そこで働いている方々も日本人のようですし。なので、日本人に出会ってもおかしくないとは思うのですが、今私が住むのはクライストチャーチの郊外で、アジア人もあまり見ない地区です。 先日、最寄りのCount Downに買い物に行ったら日本人ぽいなーと思う方を発見。まさかこの地区に他の日本人が住んでいる?と気になって失礼承知で見てたのですが、大きなヒントがあったため日本人であると確信しました。 まさかここに日本人が住んでいるとは! アジア人も少ないこの地区で日本人を見たことに驚きました。家に帰ってすぐに夫にそれを話したら、夫もジムで日本人ぽい人を見たことがあると言ってました。夫目線なのであまりあてにはできませんが、ジムにいたとなるとやはりこの近くに住んでいるのでしょう。まさかのこの地区で日本人を見るとは。いや、私が外に出ていないから気付かないだけで、意外と多くの方が住んでおられるのかもしれません。 頻繁にうちの猫と戦う隣の家の猫、私との遭遇率は低い クリックお願いします! 人気ブログランキングへ